Netflixオリジナル映画『サードアイ』ネタバレ感想 油断すると取り憑かれる…。


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[voice icon=”https://www.eiga-8.com/wp-content/uploads/2019/01/002c96435b8ac299efa50d9defc91253.jpg” name=”するめ” type=”l icon_red”]皆さんこんにちは!映画大好きするめです!

最後までお付き合いくださいm(__)m[/voice]

最近Netflix映画ばっかりレビュー書いている気がしますが、それだけNetflixが便利ってことで。

Huluもオリジナルコンテンツに力入れ始めたけど、週一以上オリジナル映画が配信されるのはNetflixだけ。本当凄いよね、勢いが。

今回レビューする『サードアイ』はインドネシア産ホラー映画で、配信された当時は完全ノーマークだったんですが今週続編が配信されるそうで。
せっかくの機会だから観てみようかなと。

そう言えばインドネシア映画ってこれが初めてかも。日本で公開されることってあまりないですよね。

学生時代から東南アジア大好きだから一応ジャカルタには行ったことがあるんだけど、あまり印象深くなんだよなぁ。

バンコクのようにすぐ行ける範囲に遺跡があるわけでもないし、発展しているのに交通手段が少ない。
何故か街で売っている原宿的なクレープがめちゃくちゃ美味かった記憶が(笑)

私のインドネシア歴を語ったところでレビューに参りましょう!

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あらすじ

「死んだ人が見える」と言う妹とともに、霊能者に会いに行く姉アリア。最初は半信半疑だった姉にも、生まれ育った家に潜む邪悪な霊が見え始め…。

Netflixより引用

観るならNetflixで!

評価

僭越ながら『サードアイ』の満足度を★10段階で表すと…

 

★4

最近珍しい初っ端から飛ばしてくるホラー!

近頃のホラー映画って音やビジュアルで驚かすよりも、ジワジワ怖がらせて最後の方でドカーン!!っとリアクションをとるのがトレンドな気がします。

それに対して「サードアイ」は昔ながらのお化け屋敷的ホラー映画です。
もう初めからギュインギュイン効果音を鳴らして、バンバン幽霊を登場させる。最近見られれない直球ホラーですね。

基本に忠実だから「やべっ。ここで来る!」って時に期待を裏切らずに登場してきてくれる親切な幽霊たち。マジで最近いなくなってるわ。

予想はできてもホラー苦手でビビリな私なんかは絶対ビックリしちゃうんですよね~。これだからホラー嫌いなんだよ…(笑)

 

ホラー要素としてはそれくらいで、映画としては『エクソシスト』の時代に終わった古臭いホラー映画と言ってしまってもいいかもしれない。

それが好きな人もいるし、そういう人にはピッタリなんだろうけど私はちょっとなぁ。
さっきも書いたけど本当に昔ながらのお化け屋敷に行っているみたいな映画なんですよね。

お化け屋敷ですら最近はビビらせるだけじゃなく、ストーリーを用意してそれに合わせてゾクッともさせてくれるヤツが増えているのに。

驚かされて身体は動くけど、気持ちは動かされない。
「あぁびっくりしたー」ってそれだけで終わってしまって、それだけしか印象に残りません。

続編ではもう少しストーリーに力を入れてくれると嬉しいですね。

ってことで以下ネタバレありです!

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感想(ネタバレあり)

ホラーハウス

ジャカルタに住むアベルは家に住む幽霊に悩まされていてずっと家族に相談していたのですが、信じてもらえません。

幽霊の声を聴かないようにヘッドホンをして暮らしていたアベルは、ある夜ついに幽霊に襲われてしまう。
足には何者かに引っかかれたような傷が残り、震えるアベルを観た家族は強盗に襲われたのだと勘違い。

やっぱりアベルの話す幽霊の話は信じてもらえずに時が過ぎます。

このように序盤から幽霊がガッツリ登場!この時点でどういうホラー映画なのか大体理解できますね。

 

そして何年後か経った後、バンコクに越していたアベルの姉アリアは両親の訃報を聞き、彼氏のダビンと共にあの家に帰ってくるのです。

すでに別の家に越していたアベルもまた両親の死をきっかけにアリアと共に例の家に住むことに。

家に入るとやはりアベルの様子がおかしい。
この家に住んでいる霊がアベルに攻撃を始めますが、それを聞いたアリアは精神科に行こうと提案します。

が、アベルはこれが幽霊のせいだと言い張り精神科ではなく霊媒師のウィンドゥの元へ。

超怪しいウィンドゥはアベルには「第三の目(サードアイ)」という能力があり、だから幽霊が見えるんだとアリアに語ります。

そこでアリアはサードアイの覚醒をウィンドゥに頼み、謎の呪文をかけられ幽霊が見えるようになるのです。

この霊媒師ウィンドゥが語る超ご都合主義のルールは笑えますね。
ひょっとしてお前が超常現象の犯人なじゃね?ってくらい彼女の言うルールが都合よすぎてもう…。

去年の日本映画で『来る』ってやつがありましたが、それっぽい除霊アクション映画かなぁと。この時点では。

サードアイ

呪文によりサードアイを覚醒させたアリアはこれまで見えなかった幽霊たちに驚き、先ほどまでの威勢はどこへやら、妹に頼り始めるます。

ここから幽霊てんこ盛りになるんですが、幽霊の特集効果がマジで80年代(笑)
その不格好な感じがより恐怖を盛り上げていると言えば良いように聞こえますが…。どうなんだこれ。

で、家にいる悪霊家族も目撃しウィンドゥに除霊を頼むのですが、家に住んでいる二人じゃないと霊と交信できないと抜かします。

そしてウィンドゥ・アベル・アリア・ダビンの4人で交信を始めるのですが、ダビンはサードアイを覚醒させてないからと弾かれ、3人が霊の記憶の中へ。

家に憑りついている3人の親子霊は過去にこの家に住んでいた家族であり、強盗に殺された恨みを持つ悪霊でした。

正体が分かったところで気持ちの弱かったアリアが憑りつかれ、ここからはマジで『エクソシスト』

『エクソシスト』のリーガンよろしく、ベッドに縛り付けられたアリア。それを横で除霊しようとするウィンドゥ。

うん、どっからどう見てもエクソシストですわ。

 

この後の展開はちょっと驚きがあるものの、既定路線をグルグルと周る感じ。

除霊に成功した後もサードアイの能力は二人に残っているので、今後も幽霊を観続けるんだろうなぁ。

それが続編である『サードアイ2』なんでしょうが。

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まとめ

どうも微妙なホラー映画でしたね。

最近だとタイがホラーに力を入れていて、一時期バンコクに住んでいた時はホラー映画の宣伝ばっかだった時もありました。

インドネシアの映画もそれっぽく作られているのかなぁと思いきや、少なくとも『サードアイ』に関してはそうじゃなかったみたい。

ただ確実に発展していくであろうジャカルタを観るとインドやタイのように映画大国になる日が来るのかも…。

以上!!!

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