映画『リトル・フォレスト』いまさら感想 空気がおいしい映画NO.1

するめ
皆さんこんにちは!

映画大好きするめ@movie_surumeです!

最後までお付き合いくださいm(__)m

 

韓国でリメイクされると話題になっている『リトル・フォレスト』を2部作まとめて鑑賞してきました!

ずっと前から評価が高くて気になってはいたんですが、好みじゃないかなぁと勝手に思って観ていなかったんですよね。橋本愛は好きなんだけど田舎生活を眺めるだけって…みたいな。

私は東京に生まれ、東京に育ち、今はバンコクとずっと都会に住んでいるんですよ。少なくとも徒歩圏内にコンビニと駅がないと生きていけない私としては、田舎暮らしなんてもってのほか。

ネットで仕事していることもあってネット環境がしっかりとしている場所じゃないと生きていけないですし。

とは言っても高校時代は山岳部に所属、大学時代から世界各国を旅行しているので少なくとも他の都会人よりは様々な「田舎」を見てきたと自負しています。

でもやっぱり田舎には住みたくない!!実際に田舎と言われる場所で生活している方には大変申し訳ないのですが、コンビニと駅とネットがない場所には住みません!

「田舎暮らしはいいぞ」とよく言うけれど、実際に都会人が行ったら速攻で村八分にされたなどと恐いお話を聞くこともしばしば。閉鎖的な場所だからよそ者は入れたくないのかもしれません。

このように田舎に対して偏見たっぷりな私が観た『リトル・フォレスト』の感想をどうぞ!!

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あらすじ

一度は都会に出たものの、自分の居場所を見つけることができず、東北の山間の小さな村・小森に戻ってきたいち子。スーパーやコンビニもない小森での暮らしは自給自足で、畑仕事をしたり、野や山で採れた季節のものを材料にして食事を作り、日々を過ごしている。大自然はさまざまな恵みを与えてくれる一方、時には厳しさもみせるが、そんな自然に囲まれた生活の中で、いち子は一歩を踏み出す勇気を蓄えていく。(映画.comより抜粋)

感想

田舎での生活

小森という集落で一人暮らしのいち子は畑で野菜を育て、米を育て、山菜を採り、鴨を絞めるなど半自給自足のような生活をしています。一応電気やガスは通っているし家具も一式揃っているので「半自給自足」は間違っていないかと。

畑から採った野菜を保存したり調理したりしながら物語は進んでいくのですが、単調に思えて全然飽きない映画なんだよね。

料理や畑の説明と共に母との思い出とかいち子を取り巻く人間模様なんかも少しずつ解説されて、スムーズに物語に入れるような工夫がされているからでしょうか?それともたまに挟まれる画面を分割するカットが観ていて楽しいからか、橋本愛が可愛いからか。

とにかく単調なはずの映画がどんどん濃厚に思えてきて後を引くんですよね。こんな映画マジで珍しい。「田舎生活」とか簡単にまとめられちゃう映画ではないことは確か。

でもやっぱり田舎では生活したくないので彼女の生活に共感できることはほぼ0だけど、観ているだけならこんなに楽しく新鮮なことはない!

自然派レストラン

この映画に登場する「食」はすべて手作りであり、食意識の高い「添加物いっさい不使用!自然派レストラン」をイメージするものばかり。漬物とかサラダにパスタ、パンに至るまで橋本愛本人が作っているらしいから驚きです(笑)

対して私は「添加物たっぷり!ケミカルフード」を愛しているバカ舌の持ち主なので食べたいものは何一つとしてありません。むしろ余計に田舎暮らしは嫌!と思ったほど。

もう納豆も漬物も嫌いだし、もっと言ったら野菜が嫌いなとんでもない偏食家なんですよ。添加物使わず素材のうまみだけとかバカじゃないの?と。

化学的なうまさが脳天を直撃する料理が好きなのに、そういうのを紹介する映画は『スーパーサイズ・ミー』くらいしかなくて困っているのでジャンクフードたっぷり映画があったら誰か教えてください。

そんなジャンクな話は置いておいて、自然派レストラン料理が多いから『リトル・フォレスト』は嫌いなのかと聞かれれば、全然そんなことはなくて。私が本当に食べるワケじゃないから橋本愛が料理をしてる姿を観て幸せしか感じませんでした。

たとえ橋本愛の手料理だとしても納豆モチとかいうゲテモノ料理は絶対に食べませんけどね。

橋本愛の演技力

『告白』の時から凄いと思っていましたが、この手の映画で出せるあの空気感は筆舌に尽くし難いものがあります。なんでしょう、本当に小森で暮らしている女の子って感じが出ているんですよね。

採れたてトマトをかじるシーンとか、農作業の間に家から持参したお弁当を食べるシーンとか、どこを切り取っても「小森出身のいち子」にしか見えない!当時まだ18歳で役の設定年齢より下だったのに。

実は同学年なんですよね橋本愛。中学の時観た『告白』で「この人同い年かよ!」と衝撃を受けたものです。

あれから約10年。橋本愛は順調に女優としてキャリアを積み上げ第一線で活躍していますが、私は中学の時から特に変わらず。同じだけ生きてきたのに何だこの差は!

まぁ、おそらく向上心が全然違うのでしょう。

まとめ

『リトル・フォレスト』を★10段階で表すと・・・

 

★7

想像していたより遥かに良かったよね。とりあえず2つの映画まとめて★7なんだけど、やっぱ「夏/秋」の方が好きかなぁ。「冬/春」も良いんだけど、さすがに4時間もぶっ続けで観ると新鮮さが薄れるというか、映画になれちゃうんですよね。

でも通してみると映画全編がいち子の成長物語として上手くまとまっているし、これ以上ないくらいの「癒し系」映画であることは間違いない。もちろん田舎暮らしに憧れたりする気持ちは微塵も沸かなかったけど。

外国版としてラオスの山奥の田舎で暮らす女の子って設定にして、クマではなくトラと戦ったり空心菜とかアヒルを育てて料理する映画が観たいです。

以上!!!

するめ
読んでいただきありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

90年代生まれ。最近フリーランスを始めたばかりの映画フリーク。 映画鑑賞が好きな人も、そうでない人も楽しめる文章を心掛けて執筆中。 お仕事のご依頼はお問い合わせフォームまでお願いします。