『勝手にふるえてろ』が想像以上だった!

どうも自称映画評論家のむてんです!

前から気になっていた松岡茉優さん初主演の映画『勝手にふるえてろ』観てきました!

『蹴りたい背中』とか『インストール』の綿谷りささんの小説が原作のようですね。

綿谷さんの小説は『蹴りたい背中』しか読んでないので本作も未読でしたが、ぜひ読んでみたいです。

『勝手にふるえてろ』のあらすじ

 

中学の同級生イチ(北村匠海)に片思いを続けている20代のOLヨシカ(松岡茉優)はいつも妄想のなかでイチとの恋愛を楽しんでいた。

そんなときに参加した飲み会で知り合った二(渡辺大地)から人生初の告白を受けたヨシカは初めての「リアル恋愛イベント」に一喜一憂するが、イチとの関係(妄想だけど)を捨てきれず二に対して煮え切らない思いを抱え始める。

そんなとき「一目でいいから現在のイチに会おう!」と同窓会を企画し始めるのだが…。

結論から言うと…(評価)

 

 

なんだ、想像以上に面白いじゃん!?

って感じですね(笑)

映画としても良作で、松岡美憂さんの可愛さとか魅力とかが十二分に味わえます!

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感想(キャスト編)

正直松岡茉優さんみたいに可愛くて陽キャラ感満載の女性がこれまで彼氏いなかったようには見えない(笑)

でも、そんな松岡茉優さんが暗くて、妄想好きで、アンモナイト大好きなヨシカに見えてしまうのは彼女の演技力によるものだろうと思う。

ドラマの『コウノトリ』とか『あまちゃん』とかの松岡茉優さんとはまた違った一面を観ることができるので、それだけでも観に行く価値はアリ。

初主演作がよく分からない恋愛映画のようなベリーチープでスイーツ(笑)御用達映画にならなくて本当に良かった!

共演したイチ役の俳優さんはこの映画で初めて見たがなかなか好感を持てる俳優だった。私は渡辺大地さん演じた二のほうがキャラ的に好きだけど。

渡辺大地さんは田口トモロヲ監督の『色即ぜねれいしょん』で見かけた以来、出演作を見ていないものの活舌悪くて挙動不審の感じは二のキャラクターにピッタリ

イケメンキャラはたぶん演じられないが、こういった役にはもってこいの俳優なのではないだろうか。

感想(映画編)

キャストもさることながら映画としての出来も高いのが本作のいいところ。

昨今の日本映画はキャストばかり旬の女優・俳優を集めて内容はスカスカっていうのが多いのが現状だと思う。

もちろんすべてがそうではないし良い映画もたくさんあるのだが、やはりそういった傾向にあるのは一消費者として感じちゃうよね今のところ。

そんな映画が溢れる中で観る価値アリと思える映画に出会えたのがすごく嬉しい。

 

ここからは作品のネタバレを含みますのでまだ観てない方は閲覧注意!

この映画は主人公の妄想が現実かのように進行していくのだが、その明らかな妄想を最初からラストのほうまで突き通すのが凄い。

そしてなんの前触れもなく繰り広げられるミュージカルシーンがこの映画のハイライト。

そのミュージカルに前述した妄想のくだりが絡んでくるのでかなり新鮮さもあり、胸にハリが刺されるような切なさと衝撃を味わえる。

主人公のキャラ設定も現実的でクラスに自作の漫画を描いている女子は確かにいる。というかいた(笑)

そんな暗めの中学生だった主人公が憧れのイチに会うために行動を起こし、成長・挫折していく様は共感性羞恥の人には観ていられないかもしれない。

しかし、最終的にはすべてがスッキリするし後味も良いラストに収まっているのが完成度を高めている。

こんな邦画がたくさん増えてくれたいいのになって思いながらも、やはり今年鑑賞1本目が『勝手にふるえてろ』で良かったんじゃないかな。

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まとめ

というわけで思ったより面白かった『勝手にふるえてろ』。

邦画はあまり観ないんですが、やっぱり自分のタッチ出来てないところに思いもしない良作が転がっている気がしますね!

「どうせ邦画はつまんないから」とか言って観ないのは非常にもったいないので、皆さんとりあえず映画見ましょう!

食わず嫌いせずに観てくれたらうれしいです。

『勝手にふるえてろ』公式サイトはコチラ!

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    90年代生まれ。最近フリーランスを始めたばかりの映画フリーク。 映画鑑賞が好きな人も、そうでない人も楽しめる文章を心掛けて執筆中。 お仕事のご依頼はお問い合わせフォームまでお願いします。