【ネタバレ感想】『グレイテスト・ショーマン』観てきたのでレビューしてみる。

昨年のアカデミー賞で最多部門を受賞した映画『ラ・ラ・ランド』から1年。

『ラ・ラ・ランド』に続く今年最大のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』が本日公開されました!

『ラ・ラ・ランド』で歌曲賞を受賞したベンジ・バセック&ジャスティン・ポールが楽曲を手掛けた本作は、サーカスの始祖と言われる人物「P・T・バーナム」の半生を描いた作品です!

そんな『グレイテスト・ショーマン』を早速観てきたのでレビューを書いていきたいと思います!



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『グレイテスト・ショーマン』のあらすじは?

貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。

妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。

しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。

引用:映画.com

『グレイテスト・ショーマン』のキャストは?

ヒュー・ジャックマン

ウルヴァリン役で有名なオーストラリア人俳優です。

母国オーストラリアで舞台俳優の経験があり、その時の経験をもとにアクション映画だけでなく『レ・ミゼラブル』や本作などのミュージカル映画でも活躍中。

本作ではサーカスを作り出したショービジネスマンP・T・バーナムを演じています。

ザック・エフロン

『ハイスクール・ミュージカル』『ヘアスプレー』などのミュージカル映画に多く出演している俳優。

最近ではミュージカル以外にもロバート・デニーロと共演した『ダーティー・グランパ』やセス・ローゲンと共演した『ネイバーズ』などのコメディー映画にも出演しています。

本作ではバーナムのパートナーとなる若者フィリップを演じています。

ミシェル・ウィリアムズ

『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、マリリン・モンローを演じた『マリリン7日間の恋』で主演女優賞を受賞した実力派の女優です。

『グレイテスト・ショーマン』にはバーナムの妻・チャリティ役で出演しています。

 ゼンデイヤ

『スパイダーマン/ホームカミング』でヒロインを演じた女優。日本での知名度はまだまだですが、本作でも強い印象を残してくれています。

本作で演じたのはフィリップと惹かれあう空中ブランコが得意な女性アン・ウィーラー。

キアラ・セトル

ブロードウェイの舞台で活躍してきたミュージカル女優です。

本作の主題歌「THIS IS ME」のメインボーカルを務めていて、この作品一番と言ってもいいくらいの印象を残しました。

本作では髭の生えた太った女性レディ・ルッソを演じています。

『グレイテスト・ショーマン』の感想

良くも悪くも単純明快なサクセスストーリー

 

『ラ・ラ・ランド』のスタッフが関わっているからといって、あれほど完成度の高いミュージカル映画を期待してはいけません。

そもそもミュージカル映画という以外『ラ・ラ・ランド』とは全然違う趣向の映画なので、比べるのもおかしいかもしれませんが。

むしろストーリーの展開は『SING/シング』と近いものを感じますね。貧困→成功→失敗→成功という流れがね。二つとも「劇場」が大きく関わってくる作品ですし。

しかし、『ラ・ラ・ランド』ほど完成度・芸術性共にトップクラスのミュージカルを期待しなければ今年1番と言ってもいいミュージカル映画です!

他の方のレビューを呼んでいると「マイノリティーの人をもっと深く掘り下げてほしい」とか、「ただのサクセスストーリーになっている」と言った意見がちらほら見られますが、これはそういう映画なんです!

世界で初めてサーカスを作り出した人物の伝記映画でありながら史実を忠実に再現するような映画ではありません。

深いことは考えずただ彼の夢のようなサクセスストーリーを最高の楽曲とともに楽しめば良いのではないでしょうか。

ストーリーは一般的なサクセスストーリーなので特に書くことはありませんが、ミュージカルシーンのいくつかは非常に印象に残るスタイリッシュなものでした。

もちろんオープニングの「THE GREATEST SHOW」、そしてキアラ・セトルの美しい歌声が響く「THIS IS ME」のナンバーは『ラ・ラ・ランド』の「Another Day Of Sun」ほどではないけど、とても耳に残るナンバーです。

ダンスシーンの中ではバーでヒュー・ジャックマンとザック・エフロンが躍った「The Other Side」が良かったですね。

バーテンダーと共に条件交渉をしながらのこのミュージカルシーンはスタイリッシュさと音楽がマッチしたこの映画最高のシーンだったと思います!

 

さて、キャストの話に移ります。

ヒュー・ジャックマンも安定さもさることながら、ザック・エフロンもよかった!!

『ハイスクール・ミュージカル』の時のアイドルっぽい彼の印象が強くアイドル俳優的なイメージがありましたが、年を重ねて貫禄が出てきたのかヒュー・ジャックマンと並んでも違和感のないミュージカル俳優になっていました!

いや、どちらかと言えば主演のヒュー・ジャックマンよりも印象が強かったかもしれない。

ミュージカルではないですが『ダーティー・グランパ』の時点で結構振り切っていたというか、昔のイメージとかなり違っていたけど、また原点に戻ってのミュージカルだったのが良かったのかも。

ザック・エフロン好きになりそう…。

後は女性陣かな。『スパイダーマン/ホームカミング』では地味キャラだったゼンデイヤも美人だってことが分かったし、キアラ・セトルの歌声も最高でした!

まとめ

全体的に不満点はほとんどありません!

むしろ音楽と分かりやすいストーリーで誰でも楽しめるミュージカル映画だったと思います。

ここでマイノリティーの人たちを掘り下げたりしたら、違った映画になってしまいますしね。

今年公開されるミュージカル映画では最高傑作になるのではないでしょうか!

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90年代生まれ。最近フリーランスを始めたばかりの映画フリーク。 映画鑑賞が好きな人も、そうでない人も楽しめる文章を心掛けて執筆中。 お仕事のご依頼はお問い合わせフォームまでお願いします。