Netflix映画『ルディ・レイ・ムーア』ネタバレ感想 ベスト級エディマーフィー!

 

どーも、スルメ(@movie_surume)です。

 

他人とは思えないハリウッド俳優NO.1と言えばエディ・マーフィなんだ!

小さい頃に主演作の『ホーンテッドマンション』を繰り返し観ていたからか、山ちゃんが声優をやっているからかは分かりませんがw なんかッ身近にいる人のような気がする。

今回はそんなエディ・マーフィ主演作『ルディ・レイ・ムーア』のレビューです!

Netflix最近充実してるな~。『ドールマイト』という映画を作った実在のコメディアンを描いているようですが、俺その人のこと全然知らないという。

せめて基になった『ドールマイト』くらいはNetflixで配信してほしいところなんだけどね。U-NEXTでもAmazonプライムでも配信がないしな~。

原作をほとんど知らないながら、鑑賞して参りました!

 

※この記事はネタバレを含みます!

ルディ・レイ・ムーア

あらすじ

70年代のLAでくすぶっていたコメディアンのルディ・レイ・ムーアだが、とことん下品に演じたキャラ”ドールマイト”が大当たりし、彼主演の映画製作にすべてを懸ける。

Netflix

監督

メガホンを取ったのは『ハッスル&フロウ』クレイグ・ブリュワー監督。

彼は2020年に公開される『星の王子ニューヨークへ行く』の続編を監督するみたいですね。本作にも出演しているエディ・マーフィとウェズリー・スナイプスも出演するらしい。

キャスト

主演は『ビバリーヒルズコップ』のエディ・マーフィ

最近あまり映画で見ませんよね。昔は俺の中で黒人俳優と言ったらエディ・マーフィだったんだけど、今はサミュエル・L・ジャクソンとかローレンス・フィッシュバーン辺りかな。脇役として映画に出演することも多いしね。

対してエディ・マーフィはちょい役で出演するってことがあんまりないような。出演している時は大抵主役か、メインキャラ。あまりにも存在感があるからでしょうか?

『ブレイド』のウェズリー・スナイプス、『ザ・プレデター』のキーガン=マイケル・キーも出演。

 

評価

僭越ながら『ルディ・レイ・ムーア』の満足度を★10段階で表すと・・・・・・

 

★7

 

原作を知ってから観るべきでした

本作は一人のコメディアンが『ドールマイト』という映画を作る伝記作品なんですよね。

少しでもムーアの事を知っていれば、もっと楽しめたのは間違いないのですが、それでもかなり完成度の高い伝記映画でございました!

ご本人を知らなくてもエディ・マーフィのキャラだけで楽しめる。吹き替え声優は山寺宏一さんですから、どっちで観ても真髄を体感できるんじゃないかと。

もちろん、笑いだけじゃなくて逆境にも負けないムーアの人柄も伝わってくるしで、最近のオリジナル作品の中では1番じゃないかってくらい好印象です。

 

映画鑑賞後にロッテントマトをチラッと見に行ったのですが、本国でもなかなかの高評価を受けているみたいですね~。

彼の作った『ドールマイト』は全米でヒットしたそうですから、日本以上に身近なのかもしれません。

しかし、映画の完成度もかなりのものだと思うので、この評価も納得!改めてエディ・マーフィの魅力を発見した気がします!

では、以下詳しいレビューです!

 

ここから先は『ルディ・レイ・ムーア』のネタバレを含みます!

まだご覧になっていない方はご注意を!!

感想(ネタバレ)

映画作りの素人

有名になることを小さい時から夢見ていたムーアは、レンタルビデオ店やクラブハウスの司会をしながら有名になる道を探っています。

そんなある日、ホームレスの放ったお下劣ギャグを自分の司会に取り入れたことで、一躍黒人街の人気者に。トークを録音したレコードを作り、自らの足で売り歩いていきます。

黒人たちの間で人気者って言うのがミソでして、この時代は『黒いジャガー』のようなブラック・パワー・ムービーがヒットしていた時代。黒人に受けるトークを披露した結果、黒人のコミュニティだけで有名になっていくんです。

黒人と白人の間にある文化的な”壁”が描かれている象徴的なシーンが、ムーアが仲間と共に映画を観に行く場面。

『フロント・ページ』というブラック・コメディの映画を観に行くワケですが、黒人であるムーア達はネタが分からずシラケちゃうんですよね。それを観ている周りの白人たちは大爆笑しているのに。

それを観てムーアは黒人が楽しめる映画を作ろうと考えるんです。つまりカーチェイスがあって、おっぱいがあって、笑いがある。下品ではあるけれど、誰でも楽しめるような映画を作ろうと。

しかし、彼らには映画の技術がない。もちろん、これまで一度も作ったことがなければ、脚本を書くことすらできません。それなのに映画製作を始めようとするのだからムーアの行動力には顔負けですよw

俺も行動力に関してはかなり自信あるんですが、映画が好きなだけに突然「映画を作ろう!」とは思えないな。作ったことないけど、人脈とかいろいろ必要そうだしな~。何よりお金がかかるんでね。物語を語りたくなっても映画とい選択肢はとらないかな。

 

それでもムーアは舞台を観に行って脚本家を誘い、『ローズマリーの赤ちゃん』に出演した俳優・マーティンを監督に置き、映画学校の学生を雇う。

映画に関しての知識が豊富な人たちを寄せ集めることで、なんとか映画を完成させるんですね。散々ムーアをバカにしていた周りの人たちも徐々に彼の面白さに気が付いていき、協力的になっていくと。

伝記映画なんですが、映画をみんなで協力して作っていくところはヒューマンドラマとしても成立していたり。

『カメ止め』もそうだけど、俺って映画を作る映画が好きなんだよね。『ブリグズビー・ベア』みたいな変化球でもアリ。

そんな感じでコメディ部分以外にもムーアの人柄に触れられるような気がして、俺には刺さる映画でした!

エディ・マーフィ

久しぶりに観たエディ・マーフィは下品な言葉を吐き散らす、心優しいコメディアンそのものでした!俺はムーア本人を良く知らないんで、実際の彼との比較はできないのですが、エディ・マーフィの味が出すぎていてね。

一番直近で観たエディ・マーフィは『ペントハウス』というベン・スティラーと共演したヤツね。あの映画では悪役ではないにしろ、人当たりの良い感じの役ではなかったんですよ。主人公に協力するのか、しないのか最後まで曖昧な泥棒という役でして。

それを思うと今回のルディレイムーアは、実在した人物ながらエディ・マーフィの味をしっかりと出せていた役だったと思います!

特に顔をくしゃっとさせて、白い歯を出した時の笑顔ね。昔見ていた『ホーンテッドマンション』を思い出して、ほっこりした気持ちになるのです。

しかもディズニー映画やドリームワークス作品の『シュレック』では絶対に言わない汚い言葉のオンパレード!

下品なコメディを売りにしているから、ガンガン下ネタを言いますね。笑いを忘れないベッドシーンも然り、かなり大人向けなエディ・マーフィだったんじゃないかと。

 

まぁ何が良かったかと言うと「人を楽しませることに人生を注いだ男」をエディ・マーフィが演じているということなんだよな。

これはエディ・マーフィ本人にも確実にリンクしていると思うし、ハリウッドで活躍するアフリカ系コメディアンということで少なからずムーアから影響を受けているはず。

ラストには映画公開を待つファンたちに向かって、最後まで楽しませるという姿勢を見せていました。俺の心に昔からいるエディ・マーフィは、この時のムーアそのもの。

本作で演じたムーアの役はベスト エディ・マーフィと言ってもいい!それくらい魅力を発揮していた映画でした!

まとめ

やっぱりエディ・マーフィが良いんだよな~という話でした!

『ドールマイト』観ていたり、ルディレイムーアのことを知っていれば違った楽しみ方もできたのかもしれんけどね。

でも、それらを知らなくても大人なら楽しめるんじゃないかと。エディ・マーフィが好きなら特にね。

しかし、アメリカのスタンドアップコメディーとか映画の中で観る機会多いけど、笑えたことって数えるほどしかないな。

ボケた後のあのドヤ顔の時に観客たちが爆笑しているのが理解できないのは、俺が日本人だからだろうか。

ゆくゆくはスタンドアップコメディを理解できるくらいの英語力をつけたいところです!

以上!!!

 

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