映画『ドクター・ドリトル』ネタバレ感想 RDJと愉快な仲間たちで巡る冒険の旅

 

どーも、スルメ(@movie_surume)です。

 

『アベンジャーズ エンドゲーム』でアイアンマンがあれをして、それをして……から早一年が経とうとしています!

素晴らしいラストを迎えてくれたのですが、毎年1回は観ていたロバート・ダウニー・Jrの顔がなかなか見られなくなってしまうと思うと残念でなりません。

しかしながら次はアイアンマンとしてではなく、『ドクター・ドリトル』としてスクリーンに登場!

やっぱアイアンマン、もしくはホームズのイメージが強いんだけど、こういうストレートな愛されキャラを演じるのは珍しいんじゃないか!?

 

『ドクター・ドリトル』といえば児童小説が原作となっているだけに、かなり子供向けな内容だったと記憶しています。エディ・マーフィはかなりのハマり役だったけどね。

先に公開されているアメリカでは評価は芳しくないようなんですが、そんなこと関係ない!もう1周まわってロバート・ダウニー・Jrの顔見ると安心するようになってきたからねw

ってことで早速鑑賞してきたのでレビューに参ります!

 

※この記事はネタバレを含みます!

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ドクター・ドリトル

あらすじ

名医ではあるが変わり者で、動物と話せるドリトル先生は、世間から遠ざかり、さまざまな動物たちとひっそり暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたことを耳にしたドリトル先生は女王を救うことができる唯一の治療法を求めて、頑固なオウム、臆病なゴリラら個性的な仲間たちと伝説の島へと出発する。冒険を続ける中で、先生の過去、国を揺るがす陰謀など、さまざまな事実が明らかとなっていく。

映画.com

 

評価

僭越ながら『ドクター・ドリトル』の満足度を★10段階で表すと・・・・・・

 

★4

スルメの評価一覧

 

 

豪華声優使うよりストーリーを・・・

恐らくエディ・マーフィ版よりも対象年齢が下げられていて、かなり子供向きな内容。RDJもそれに合わせてカッコよさとか渋さよりもユーモラスなおじさんに変身!

トニー・スタークとはもう全然違う、それが俺にとっては出来れば見たくなかったRDJなんだよねw

もちろん私をそう感じさせてくれるのは彼の演技力と表現力なんだけども、脚本も含めてなんだかなぁという感じで。

子供を喜ばせようというRDJの気持ちは伝わってきて微笑ましくなるシーンもあるものの、私のように心の汚れた大人が観てしまうとどうもね……。

 

ここから先は『ドクター・ドリトル』のネタバレを含みます!

まだご覧になっていない方はご注意を!!

感想(ネタバレ)

エディ・マーフィ版との違い

正直私はエディ・マーフィがドリトル先生を演じた映画しか観たことがありませんでした!なので「ドクター・ドリトル」というストーリー自体、あの映画で完成されたものと思い込んでいたんですね。

しかし原作は1900年代前半に誕生した児童文学「ドリトル先生」。つまり時代が現代のサンフランシスコだったエディ・マーフィ版は原作の現代版アレンジというワケ。

私の良く知る「ドクター・ドリトル」はもはやオリジナルとは程遠い作品だったのです。

 

そこで今年公開されたRDJ版に戻りますが、こちらの作品は時代設定はかなり原作寄り。つまりまだ帆船が活躍している時代で、どちらかと言えばファンタジー映画です。

もうこの時点で結構衝撃的w 私の知っている「ドクタードリトル」とはまったくの別物になってしまいました。

そして本作のストーリーも女王を助けるために、この世のどこかにあるという「エデンの果実」を探す旅に出るというもの。もはや「動物と話せる」という特殊能力の影が薄まるというw

中身もファンタジー冒険活劇という感じでして、ストーリーに関しては本当にチープ。いや、これが原作通りだとしたら本当に失礼なんですが、500円くらいのインディーズゲームにぴったりの尺とストーリーです。

エディ・マーフィ版では軸になっていた「動物と話せる」能力もただの個性。そこから凶暴なトラを手術したりとか、精神病院に入れられるみたいな展開はありません!トラに関しては食われかけてるしw

獣医の設定が活かされていないのもマイナスポイント。ラストにドラゴンの肛門から異物を取り出すという大手術が行われるのですが、処置方法はただ尻の穴から引っ張り出すだけ。

まぁこの時代に手術なんて概念はないのかもしれないし、現代的なオペをされても反応に困ると思いますが。

 

という具合でドラゴンの肛門に手を突っ込むロバート・ダウニー・ジュニアを観られる珍しい作品でございました!

ストーリーに関しては良い面はほとんど見当たらず、悪いところばっか目立ってしまった結果となりましたが、他のところで光るものがある!

豪華すぎる声優陣

ストーリーに楽しさを見出せなかった私にとっては、頼れるところはもうここしかない!

この映画は子供が観るにはもったいなさすぎるほど豪華な俳優が勢ぞろいしているんです!

 

有名なところから解説していきますと・・・

まずは本作の語り部に近い役割を担うオウムにエマ・トンプソン!彼女は実写版『美女と野獣』でも似たような立場でしたから、わずかに既視感を感じるというw

続いてドリトルの相棒らしい犬のジップにはスパイダーマンでおなじみのトム・ホランド!MCUでも師弟関係結んでましたからね。ここでも頼り頼られになるのかと思いきや、出番はそこまで多くはないぞ!

旅を共にするゴリラのチー・チーには『ボヘミアンラプソディー』でオスカーに輝いたラミ・マレック!臆病者でフレディの威厳はないけど動物の中では一番好きなキャラだったかもしれない!

片足しかないアヒルのダブダブはオクタビア・スペンサー!こちらも『ヘルプ』でオスカーを獲得した実力派。ダブダブもチー・チーと同様、良いキャラしてたよね。

そしてドリトルに立ちはだかるトラのバリーをレイフ・ファインズが。役者の名前は知らなくとも「ヴォルデモートだよ」と言えば一発で通じる!ただバリーに関してはそこまで強い印象を残せていなかった気がする。

 

と、まぁ記憶に残っただけでもこんな感じ。他にもマリオン・コティヤールとかセレーナ・ゴメスとか出演していました!

大人からすれば豪華声優は楽しめる要素の一つなんだけれども、本作のメインターゲットである子供にはサッパリわからないでしょう。

俳優として演じていれば通じるところもあるだろうけど、声優だぜ?そこまでこだわりみせる?と聞きたくなるくらいのキャスティング。

あれかな?一緒に来る親にも楽しんでもらうためーー的なヤツですかね?

たぶんCGIも含めて相当お金かかっているんでしょうが、それよりもストーリーに力入れて欲しかったなぁ。

とはいってもキャスティングには一切不満はなく、個人的には大満足!特にそんなに多くはなかったけどトム・ホランドとロバート・ダウニー・ジュニアの絡みが観られるのはね。MCUファンからすると素直に嬉しい。

 

それはそうと『ジャングルブック』とか『ライオンキング』とかハリウッドスターが動物の声を演じる作品をよく見る今日この頃。これ最近の流行り何ですかね?

あと動物がたくさん出る映画と言えば古いけど『動物農場』とか、ディズニーアニメの『ターザン』とか?

これが本当にブームであるのならば、この先実写化される可能性も高いかも……。

ベストシーン

 

スルメ
私が選ぶベストシーンは・・・

 

映画の冒頭、ひげもじゃのドリトルとゴリラのチー・チーがチェスをするシーン

 

でございました!

人間と別の生物のテーブルゲーム。古くはミレニアムファルコン内で行われた謎のゲームにキレるチューバッカが思い浮かびますが、チー・チーは臆病な性格なのでそんなことはしません!

しかもネズミにそれぞれのコマの帽子をかぶせてのチェス。何だかドリトルらしいワクワクが詰まったシーンでしたね~。

さらにはロバート・ダウニー・ジュニアが宇宙放浪している時よりもやつれた顔!ひげも伸び放題だし、これまでにないワイルドRDJが光ったシーンでした。

 

以上!!!

 


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