『クレイジー・リッチ!』感想 アジア人を起用した意味はどこにあるんだ?

するめ
当ブログ管理人のするめ@movie_surumeです!

この記事に訪れていただいてありがとうございます!

アメリカで週末興行収入ランキング1位を獲得した映画『クレイジー・リッチ!』がついに日本上陸!

スタッフ、出演者のほとんどがアジア系ということで日本でも話題沸騰中です!

黒人メインの映画は『ムーンライト』とか『ブラック・パンサー』とか最近多いですが、アジア人メインって珍しいよね。

調べてみると93年の『ジョイ・ラック・クラブ』以来だとか。

同じアジア人として『クレイジー・リッチ!』みたいな映画が流行ると何故か嬉しくなる今日この頃です。

 

ではここから私が観たレビューに入ります!

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あらすじ

ニューヨークで働くレイチェルは、親友の結婚式に出席する恋人のニックとともにシンガポールへと向かった。

初めてのアジア旅行への期待と、初めてニックの家族会うことの緊張感を感じていたレイチェルが出発当日の空港で案内されたのはファーストクラス。

ニックはシンガポールの不動産王の超有名一族の御曹司で、社交界の女性たちから熱い注目を集める人気の独身男だったのだ。

ニックの恋人としてシンガポールの地に降り立ったレイチェルに、2人の交際をよく思っていないニックの母や家族親戚一同、さらには元カノとの対立と、レイチェルは苦境に立たされてしまう。(映画.com)

本作には原作もあります!映画以降のストーリーも描かれているので続きを観たい方はぜひ!

感想(ネタバレあり)

注意
ここから先は『クレイジー・リッチ!』のネタバレが書かれています。気にされる方はご注意を!

あるあるストーリー

 

付き合った彼氏は実は超大金持ち!結婚したいけど、お母さんになかなか認められないよー!

でも持ち前の頑固さと前向きさで最終的にはお母さんに認められたよ!

 

って感じでめっちゃよくあるストーリーw

決して物語がつまらないとかではなくて、正直新しさとか新鮮な感じはほとんどしないかなと。

頑張った結果認められて感動とか、不遇な主人公が嫌がらせを受けてかわいそうとか、ある程度気持ちが動かされる場面はあるけど枠に収まった範囲内でのこと。

もちろん開始30分くらいでラストの展開は読めるから、良い意味でも悪い意味でも期待を裏切らない映画でした。

 

ただストーリーが単純な分、それぞれのキャラクターの味が生かされていて主人公の親友とその家族はツボw

まさにクレイジーな金持ち達も観ていて飽きないし、もしまたこのキャラクターたちを観られるならストーリー関係なしに続編を作ってほしいと思うくらい魅力的です!

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アジアらしさってなんだ?

本作は冒頭にも書いたようにアジア人が主体となって作られた作品です。

しかし、この映画そもそもアジア人で作る意味はあったんでしょうか?

話題作りとしては良かったのかもしれませんが、詰めが甘く東南アジア人がほとんど登場しないなどの批判を受けているのも事実です。

個人的にはこのストーリーなら序盤の差別扱いされるシーン以外アジア人で構成する意味はないとすら思います。

だってストーリーは白人メインにしても成り立つ典型的なラブコメですし、アジア人ならではって言うシーンは餃子作り以外にほとんどありませんよね?

黒人社会を描き出した『ムーンライト』のようなストーリーを期待していた私にとっては結構ショックです。

ハリウッド映画界に多様性をもたらしたという意味では大きい功績なのかもしれませんが。

まとめ

最後にこの映画を★10段階で勝手にランク付けしますと・・・

 

★6

 

劇中に「あなたはバナナみたい」というセリフがありましたが、それはこの映画にも言えることかと。

アジア人俳優で表面は覆っていますが、中身はあくまでもハリウッド映画。

面白くても期待しているものはありませんでした。

 

と酷評するような形になってしまいましたが、『クレイジー・リッチ!』は全員アジア人キャストを起用した歴史に残る作品です!

原作は3部作らしく、続編の可能性もある十分にあるので公開するなら観に行きます!!

以上!

するめ
最後までご覧いただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

90年代生まれ。最近フリーランスを始めたばかりの映画フリーク。 映画鑑賞が好きな人も、そうでない人も楽しめる文章を心掛けて執筆中。 お仕事のご依頼はお問い合わせフォームまでお願いします。