『プーと大人になった僕』感想 プーさんの格言が大人の心に超響く!

こんにちは!自称映画コメンテーター「するめ」です!

「プーさん」っていまいち影が薄いというか、キャラクターは知っていても映画は観たことない人が多いんじゃないでしょうか?

ディズニーオタクな私も短編映画を何本か観たことがあるくらいで、詳しいストーリーは正直知りませんw

そもそも何故プー「さん」なの?さん付けで呼ぶのはなんで??

という下らない疑問は大人になった今でも晴れず、オジサンボイスのプーさんが何故人気なのかも分からないw

そんな私でも実写版プーさんとも言うべき

『プーと大人になった僕』

は楽しめるのか?観てきた感想を書いていきたいと思います!

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あらすじ

かつて「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わしてプーと別れた少年クリストファー・ロビン。

月日が流れ大人になった彼は、愛する妻や娘とロンドンで暮らしながら、旅行カバン会社のウィンズロウ社で多忙な日々を送っていた。

しかし、忙しすぎるゆえに家族との約束も守ることができず、思い悩んでいた彼の前に、かつての親友プーが現れ……。(映画.com)

感想

注意
ここから先は作品のネタバレを含む内容になっています!

少しでもネタバレされたくない方はブラウザバックをお願いします!

原作を知らなくても全然大丈夫!

ほとんどの方は『くまのプーさん』原作絵本及び、アニメを観たことがないと思うのですが

本作は完全オリジナルストーリーになっているので原作を知らなくても平気です!!

ただ、ある程度プーとその仲間たちのキャラクターを知っているともっと楽しめるかも。

そしてちょこちょこアニメ作品のストーリーが過去の話として語られることもあるので、ディズニーアニメ版は観ておいて損はないです。

原作の絵本は読んでないので分かりませんw

大人だからこそ響くプーの言葉

「私は大人だ!」と胸を張って言えるほど大した経験も積んでない年齢ではありますが、プーさんの言う言葉の一つ一つが物事の核心をついているような気がして心を打たれます。

「プニキ、君はそんな奴だったのか…!」

キャラクターとしてはアニメ等とあまり変わってないのかもしれませんが、クリストファーが大人になっていることで彼のおっとりした性格が生きていますね。

毎日バタバタで仕事三昧という方、綺麗ごとで現実はそんなに甘くないのかもしれないけど、結構良いこと言いますよ。

他のディズニー作品との類似点

本作を観た方はピンとくるかと思いますが、『トイ・ストーリー3』との類似点多いですよね?

視点こそ違いますが、成長した大人とかつて一緒に遊んでいたおもちゃというプロットはそっくり。

人はおもちゃと違って成長し、変わっていくけど人間としての「本質」はそのまま残っていて童心に帰れば昔のように楽しく遊ぶことができる。

この2つの映画はウォルト・ディズニーが生きていた時代から変わらない、受け継がれているモットーのようなものでもある「子供心は大きい資源だ」と言ったウォルトの言葉が体現されている作品のように思えます。

他にも「仕事のために家族を犠牲にしてはならない。」というウォルトの考えや彼の愛読書の1つでもあった『宝島』が登場するなどウォルト・ディズニーに縁が深そうな作品です!

キャラクターのビジュアル

技術の進歩って凄いですねw

プーやピグレット、イーヨーらぬいぐるみ達の質感がハンパじゃないです!水にぬれた毛の感じとか、クリストファーが触れた時の柔らかさとかもう完璧!

ただラビットだけがめっちゃリアルでちょっと怖い。ここだけ『ピーターラビット』かな?と思うくらいリアル過ぎるウサギちゃん。ぬいぐるみでないにしても、もうちょいデフォルメして方が良かったんじゃ…。

ディズニーアニメ実写化の未来

最近過去のディズニーアニメが実写化され、そのどれもが大ヒットを記録しています。

実写版『ダンボ』『ライオンキング』『ムーラン』といった作品が次から次へと制作され、留まることを知りません。

ディズニー名作アニメは腐るほどあるし、大抵がミュージカルなので音楽もバッチリ。これから先数年間はアニメの実写化を続けていくんじゃないでしょうか?

今まで公開されてきたパターンを観ると『美女と野獣』のような忠実に実写化するパターン、オリジナル要素を多分に取り入れた『ジャングルブック』パターン、そして本作や『アリス・イン・ワンダーランド』のように題材にしつつも完全オリジナルパターンに分けられます。

ディズニー大好きなんで公開されれば絶対観に行くんですけど、安易に作り過ぎるのも良くないかなぁとも思いますね。

アニメにはアニメの、実写では表現できない良さがありますし、『美女と野獣』ほど再現してしまうと真新しさに欠けますしね。

やっぱり邦題が酷い

いくらクリストファー・ロビンの知名度が低いからって主役でもないプーをタイトルに持ってくるのはどうなんだろうか。

この物語はクリストファー・ロビンの物語であって100エーカーの森の住民たちは彼を変化させた「きっかけ」に過ぎません。

「大人になった僕」とかタイトルから感動を誘いすぎてしらけるし、もうちょっとマシなタイトルがあったと思うんですが…。

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まとめ

最後に勝手ながら評価を付けさせていただくと

★10段階評価中・・・・・

★7

プーさんというキャラクターはそんなに好きじゃないけど、映画は嫌いじゃない。むしろ好き。

本作はやっぱり「大人も子供も楽しめる」古き良きディズニー作品の力を感じます。

『美女と野獣』『シンデレラ』等ディズニーアニメの実写版はそこまで好きではないですが、本作は『くまのプーさん』をリスペクトしながらも新しい作品に仕上げた良作と言えるのではないでしょうか!

この作品が気に入った人は

『プーと大人になった僕』が気に入った人はこの作品を試してみるといいかもしれません!

『ジャングルブック』

2016年に公開されたディズニーの古典的名作『ジャングルブック』の実写版。

ディズニー実写版シリーズでは一番のお気に入りで、原作にあったミュージカル要素を違和感なく融合させた佳作です!

声優陣も超豪華なので、できれば字幕版で観てほしい!

『くまのプーさん』(2011年)

比較的最近に公開された映画版『プーさん』。当時は東日本大震災の影響もあり、埋もれてしまった感がちょっとある作品。

実は本作以降ディズニースタジオは2Dアニメーションを制作していないため、もしかしたらこれがディズニー最後の2Dアニメになるかも…!

『ワールズ・エンド』

ディズニーも関係ないし、割と大人向けの実写映画ですが本作と似ているので入れてみました!

かつて地元で一番のワルだった主人公が20年ぶりに仲間たちと再会、バー巡りをするも既に仲間たちは就職し家族もいる。

一人過去に置いてけぼりにされている主人公がちょっとかわいそうだけど、サラっと観られる娯楽作です!


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