Netflix『チューズ・オア・ダイ』評価と感想(ネタバレ) この映画を観るか?観ないか?

スルメ
どーも、スルメです

今回はNetflixで配信された『チューズ・オア・ダイ 恐怖のサバイバルゲーム』のお話です。

「チューズ・オア・ダイ」、直訳すると「選ぶか死ぬか」。

選ぶ前に2択を突きつけられるという、異常事態。

いわゆるデスゲームものなのですが、タイトルには「サバイバルゲーム」の文字が。

映画自体もなかなか不思議な空気を醸し出している作品でしたー

『チューズ・オア・ダイ』

あらすじ

高額賞金に目がくらみ、80年代の古い謎めいたゲームをリブートした2人の友人同士。だがその先に待ち受けていたのは、想像を絶する恐ろしい世界だった…。

Netflix

作品解説

古いゲームを見つけてプレイしたら、実は呪わていた……!

って感じの『ジュマンジ(2作目以降)』風味を感じさせるあらすじで、最近話題の都市伝説ホラーにも該当しそうな映画です。

NetflixホラーにありがちなB級感は否めませんが、かるーい気持ちで観られる映画であることは確か。

キャストは『ヒューゴの不思議な発明』に出演したエイサ・バターフィールドや、アイオラ・エヴァンスなどなど。

『チューズ・オア・ダイ』評価

ストーリー★☆☆☆☆ 1/5
キャスト★★★☆☆ 3/5
演出★★☆☆☆ 2/5
ホラー★☆☆☆☆ 1/5

総合評価 ★ 2/10

 

「良いところは上映時間が短いとこかな」


「チューズ・オア・ダイを観るか、観ないか」

の部分で選択ミスった感じはします。

今なら迷いなく「観ない」を選択するでしょうし、残念な映画であったことは事実なのです。

ただ「究極の選択を強要する」という設定は意外と好きだったり。うまく使いきれていないのが、本当に残念なところ。

ダメなところばかりではなかったので、その辺も踏まえながら感想を書いていけたらなと。

 

※以下、『チューズ・オア・ダイ』のネタバレを含みます

 

『チューズ・オア・ダイ』感想

究極の2択

映画の設定としては、呪われたゲームにより、プレイヤーが究極の2択を突きつけられる。どちらかを選ばなければプレイヤー自身が死に、選んだとしても周囲の人々に悪い影響を与えるといった感じ。

たとえば、「友達か弟か、どちらを助けるか?」とか。選ばなければ自分が死ぬだけなので、残酷だけど、本当に大切な人を選ぶ必要ができます。

このようなルールで2択を迫ってくるのは面白いです。人間の本性がむき出しになりますし、逆にホラーではなく、感動的なストーリーに仕上げることもできたでしょう。

ただ、この映画の2択はマジで面白くない

一部面白い2択もあるんだけど、大体が「それ2択にする意味ある?」といったものばかり。特にエイサ・バターフィールドが犠牲になる場面は、「巻き戻すor早送り」の2択でしたからね(笑) 死に方はボディホラー感が出てて好きでしたが、どっちを選んでも死ぬという。

ほかにも「赤or青」とか、「片付けるor続ける」とか、その先の展開が曖昧過ぎる。「それほとんどプレイヤーが選択する意味ないじゃん」と、ゲームとしても成立していません。

やるならば斬り取られる前提で「左足or右手」とか、「聴覚or視覚」とか、プレイヤーも観客もその先の展開が明確に想像できる選択肢じゃないと面白くないでしょ。

「“チューズ”の部分が台無しになっているね」

2択以外でも、ラストの謎バトルは観ていてイライラする立ち回りでした。

ラスボスとの戦いは、「自身が受けた攻撃が相手に反映される」というルールのもと、一騎打ちが行われます。つまり、自分を攻撃すれば相手が苦しむし、相手に攻撃すれば痛みや傷は自分にやってくると。

劇中ではなぜか武器を探しはじめて、自身に包丁を突き立てたり、銃で自殺しようとするんですが、ちょっと待てよと。「武器がなくたって相手を止めることは可能じゃね?」と思うわけです。

そもそも防御ができないのだから、自分で目玉をえぐり出すとか、舌を噛み切るとか、手段はいくらでもあります。なんなら指の骨だって、痛みがないから簡単に折れるわけですよね。

それなのに必死にプールで溺死しようとしたり、銃を取り上げたり、遠回りする理由がわからない。

最後の最後まで、よく分からないまま終わった映画でした。

よかったところ

BADの部分ばかり書いてもしょうがないんで、GOODな部分を少し。

個人的には巨大ネズミVS母親のシーンは好きでした。おそらく大作映画ならば、ネズミをCGで演出して臨場感を高めたでしょうが、この映画ではスクリーンと母親の声だけでネズミを想像させる演出が使われていました。

ネズミは最後まで登場しませんが、序盤にネズミをチラッと映していたり、母親がネズミに怯えているシーンをはさむことで、観客にその姿を想像させることができているんですよね。

画面上ではファミコン以前のゲームの映像が流れているのに、頭の中では母親がネズミから逃げまどうシーンが再生される。で、その後に主人公が自宅を訪れる場面でも、ネズミの存在をチラつかせていました。

この一連の演出は素晴らしいと思うし、唯一恐怖を感じた場面でした。

 

……そのくらいですかね(笑)

その後の車での移動シーンでも同様の演出が使われていましたが、あれは最悪。

予算のなさをネタにしている作品しかやっちゃいけないよ。途中で事件が起きるならよかったけど、車で移動しているだけなので、走り出すカットさえあれば十分だったと思うのですが。

最後に

書くことがあまりないホラー映画でしたね。

別に怖くもないからギャーギャー騒げないし、どのシーンに合う映画なのか分かりませんでした。

Netflixオリジナルでも、もう少し良質なホラーはたくさんあると思うよ。

実はホラー映画のレジェンド、ロバート・イングランドが声で出演しているんですが、気がつきました?

僕は後から知ったのですが、そう言われると……といった感じで。不勉強で申し訳ない。

 

以上。


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