映画『チャイルド・プレイ(2019)』ネタバレ感想 恐怖がチャッキーと共にやってくる




※当ブログは私の個人的な好みにより「映画まとめエイト」から「今日も映画ですか?」に名前を変更致しました。

どーも、スルメ(@movie_surume)です。

リメイク元の『チャイルド・プレイ』を観たのは、10年くらい前。

さすがに忘れてるでしょってことで先日観返したんですが、チャッキーの動きに味がありますね(笑)

足が壊れたターミネーターが如く迫ってくるから、ホラーと言うよりコメディに見えてしまって…。

で、せっかくリメイクされるんだからシリーズ制覇しようかと思ったら、レンタル無いじゃん!!

何故かシリーズ4作目の『チャッキーの花嫁』だけ抜けてたんですよね~。

もうしょうがないんで大急ぎで3まで観てから、リメイクに臨みました(笑)

 

技術が発達した今、満を持してのリメイクですよ 皆さん!

どっちかと言うとリブートなのかな?

ブードゥー教の秘術じゃなくて、AIを持ってくるところが現代らしいよね。

ということは「湖畔の絞殺魔」の異名を持つチャールズ・レイは登場しないのかな。

 

シリーズを復習して初めて知ったんですが、このシリーズって権利があやふやでして、リメイクとは別に新作映画も作られているんだとか。

同名タイトルで二つのシリーズが進行するなんてことにならないといいけど。

ってことでレビューに参ります!

『チャイルド・プレイ』

あらすじ

「あなたの一生の友達」として売り出された人工知能搭載の最新式おもちゃ「バディ人形」。

安全のために暴力的な行動や、汚い言葉を発さないようプログラムされているバディだが、一人のプログラマーが制限を取り去る改造を加えてしまう。

ほどなくして一切の制限がなくなったバディ人形を手に入れたアンディは、チャッキーと名乗るバディとすぐに仲良くなる。

本当の親友のようになった二人だったが、次第にチャッキーの様子がおかしくなり、暴力的な本性を表していくのだった…。

キャスト

主演はガブリエル・べイトマンオーブリー・プラザ

80年代当時はあんなに可愛かったアンディももう大人になってますからね。本作のアンディもいつかは大人になると思うと感慨深い…。

主要キャスト(人間)は日本ではそんなに有名じゃない人たちなんですが、チャッキー役はなんと!あのマーク・ハミルです!!

皆さんご存知、ルーク・スカイウォーカーですね!

彼は声優としても活躍しておりまして、『バットマン』のジョーカー役で有名です。私はPS3のゲーム『アーカムシティ』でジョーカーやってたのを聞いただけかな。

チャッキー役にマーク・ハミルを起用できるってのは凄いことなのでしょう。



評価

僭越ながら『チャイルド・プレイ』の満足度を★10段階で表すと・・・

 

★6

当ブログの採点基準について

 

久しぶりに映画館で観たのを後悔したw

オリジナルの要素を踏襲しつつも、AIによる新しい風と恐怖を吹き込んだSFホラーでした。

観る前から悪い予感はしてたんだけど、やっぱりめちゃくちゃ怖かったっス。

チャッキー自体も怖いけど、びっくりさせるシーンが多かったかな。音の強弱をつけすぎて「えっ!こんな大きい音出してくる??」と思うほど。

世界で一人くらいは、この映画が原因で心臓発作起こすんじゃないかと心配になっちゃうよ。

 

あと、驚かす前の引っ張りの部分が長すぎる!!

ドカーン!って驚かせる前に一瞬静かになるシーンがあるじゃないですか?

普通のホラーだったらちょっと静かになって、すぐにドカーン!と来るんですけど、本作はその間がすっごく長い(笑)
「うわっ!来る…!・・・・・あ、まだか」って言うのを何回も繰り返してました(笑)

周りを見ると顔背けてる人が多かったから、よっぽどこの間はストレスなんだなと。

音でビビらせるよりも、もう少し真に来る恐怖を煽ってくるスタイルが好き。

 

続いてチャッキーのビジュアル面。

これまでのチャッキーは殺人鬼の幽霊が取り憑いたオカルト的要素の塊でしたが、新たにAIって設定が加わるだけで現実味が増しますね。

最近はAI家電とか、Amazonのアレクサとかあるけどマジでこんな未来くるんじゃないかな。

アップルのSiriに手足ついたら、まんまチャッキーだもん。

いつの日か、AIが人間を襲い始める時がやってきたら・・・。って、もう空想の話じゃなくなってる気がします。

これより先は『チャイルド・プレイ(2019)』のネタバレがあります!
まだご覧になっていない方はご注意を!

感想

チャッキー

映画観る前から思っていたことなんですけど

チャッキーの見た目がめっちゃ怖い!!

なんというか、仕上がった感じがありますよね(笑)

昔のチャッキーは殺人鬼の魂が乗り移る前なら、普通の人形だったじゃないですか?

でも今回は暴走する前から魂が宿っているような、心に来る恐怖を演出しているんですよね。


ノーマルでもこれだから(笑)

暴走したらどれだけ怖いんだと。本物のチャッキーの怖さは劇場に行かなきゃ体感できません!

絶対に初代『チャイルド・プレイ』の時より撮影技術やCGが発展しているのに、今回のチャッキーはもっと人形っぽいんです。

中に入っているのが殺人鬼じゃなくてAIだからか、無機質な感じがして余計怖い…!

 

チャッキーの設定でもう一つ。

かつてのチャッキーは見た目人形でも中身は人間でしたから、痛がったり悔しがったりと一応感情が豊かでした。
アンディに乗り移りたくても、みんなに邪魔されて悔しがるチャッキーに愛らしさすら感じた方もいるはず!

しかし、今回のチャッキー。欠点がないからか全然かわいくない。

感情という感情はアンディに対する一途すぎる想いだけ。

的確に命令を実行していくAIが、チャッキーという皮を被って観客を恐怖に落とし入れるんです。

機械に感じる恐怖とAI映画の進化

凄く現代的だなと思うのは、これまで人間が抱いてきた悪霊やゾンビ、悪魔に対する恐怖じゃなくて、機械に対する恐怖がキチンと描かれている点

人間が空想していた存在よりも身近で現実的な、人間が作り出したモノに対する恐怖に代わっていったんですね。

同じくAIが人間を襲う映画は1968年公開の『2001年宇宙の旅』から始まりました。

あの映画では、はるか未来を舞台に人工知能と人間とのコミュニケーションを初めて描いた映画と言っていいでしょう。

実はそれよりずっと前に『メトロポリス』って映画でアンドロイドが登場するんですが、アレはAIとは言えないので除外します(笑)

で、その次に有名なのが1984年の『ターミネーター』

2029年からタイムマシンで送り込まれてきたターミネーターと、人類を滅ぼした人工知能「スカイネット」が登場し、AIによる反乱がより具体的に描かれていました。

この二つのAI映画の共通点は「はるか遠い未来を描いている」ということ。

そして両方ともSF映画としての位置づけです。

『2001年宇宙の旅』の舞台は当時からしたら未来だし、『ターミネーター』は2029年からやってくる設定でした。

当時の人たちにとってはAIが反乱を起こすなんて、まだまだ先の話だったんですね。

ここで『チャイルド・プレイ』に話を戻しましょう。

この映画の舞台は遠い先の未来ではなく、5年先だと言っても信じられるくらいの超近未来です!

スマート家電があって、それを一括操作するアレクサのようなAIアシスタントのチャッキー。今でも全然実現可能なレベルの話ですよ、これは。

しかもSF映画ではなく、ホラーとして描かれていることが大きなポイント!

ちょっと前までならAIが身近じゃなかったために「AIが人を襲う訳ないじゃん!」と考える人が多かったでしょう。
だからAIよりも近くにあって、人々が受け入れやすい心霊やゾンビを題材にしたものが多かったんだと思います。

でも、技術が発達してAIが手のひらサイズになっている今、「AI=ホラー」が成り立つようになってしまいました。

やっとこさ機械に対して現実的な恐怖を抱けるところまで進化したんです。

なんか某都市伝説テラーみたいになってしまいましたが、この映画がヒットする理由はそこにあるはず!

 

今にして思うと『ターミネーター』も本当はこんな映画にしたかったんじゃないかな。

まぁ襲われている本人達からすると『ターミネーター』の方がホラーかもしれませんが(笑)



悪人が登場しないホラー

さて、本作の「悪いヤツ」は誰だったんでしょうか。

今までの『チャイルド・プレイ』はチャッキーが悪人で、それに対する正義がアンディたちでした。

しかし、今回の『チャイルド・プレイ』の正義はどこにあるのだろう?

これまで通りチャッキーに襲われているアンディ達が正義かと言われると、それは違うよね?

チャッキーからしてみれば、人間の都合で生み出されて人間の都合で壊される。こんな理不尽ないじゃないですか!

この映画でのチャッキーの行動には彼の意思はほとんどなかったと思います。
ただプログラムされた通り、アンディの友達でいようとしただけですし。

アンディも口悪いし、母親のボーイフレンドを憎んではいるけど根はいたって普通の少年です。

強いて言えばチャッキーもアンディも被害者。ワルモノはここにはいないのです。

そう思うとチャッキーはまるで人間の都合で起こされ、オキシジェンデストロイヤーで溶かされるゴジラのようなもの。

『2001年宇宙の旅』のHAL2000も最後歌って命乞いをしたし、そっちの方がチャッキーに近いかな。

ちょっと切なくなってしまうような、何とも言えないラストでした。

続編はあるのか!?

ちょっと続編がありそうな終わり方でしたね。

同じスタッフが制作した作品に『IT それが見えたら終わり』って映画があるんですが、それと同じ演出がされていました。

『IT』ではエンドロールの最後にペニーワイズの笑い声が響きまして、それが続編への伏線だったんです。

「ペニーワイズはまだ死んでいない」みたいな意味で、実際に今年の秋に続編がやります。

『チャイルド・プレイ』も同じくエンドロールのラストにチャッキーの笑い声が響くって演出があったんです。

実際に「続編やるよ!」って公表されているわけじゃないけど。十分あり得るなと。

ただ、権利関係がかなりややこしくなってるんで、続編やるとしても『チャイルド・プレイ2』のリメイクにはならないかと。

まとめ

非常に現代的なホラーでしたね。

まさかあの『チャイルド・プレイ』がこうも大体にアレンジされてしまうとは…!

正直3作連続でシリーズを観て「毎回同じ流れだな~」って思っていたんですが、設定が変わると展開も変わるもんなんですね。

中盤のチャッキーの異変を周りが信じないシーンなんかは『チャイルド・プレイ』らしいですけど。

あ、続編やるなら絶対に声優を変えないでくださいね!このチャッキーはマーク・ハミルじゃないと。
以上!!!

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    90年代生まれ。最近フリーランスを始めたばかりの映画フリーク。 映画鑑賞が好きな人も、そうでない人も楽しめる文章を心掛けて執筆中。 お仕事のご依頼はお問い合わせフォームまでお願いします。