【ネタバレなし】『バーフバリ/王の凱旋』感想 観ず嫌いはもったいない!

皆さんはインド映画をご覧になったことはあるでしょうか??

今やハリウッドを超え、世界一の映画産業を有している映画大国インド。

そんな国で作られた映画史に残る一大巨編『バーフバリ』

ずいぶん前から話題になっていたのですが、今更ながら観てきたので感想をつらつらと…。

ネタバレなしでいきますね。

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『バーフバリ/王の凱旋』のあらすじ

蛮族カーラケーヤとの戦争に勝利してマヒシュマティ王国の王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは、クンタラ王国の王女デーヴァセーナと恋に落ちる。

しかし王位継承争いに敗れた従兄弟バラーラデーヴァは邪悪な策略で彼の王座を奪い、バーフバリだけでなく生まれたばかりの息子の命まで奪おうとする。

25年後、自らが伝説の王バーフバリの息子であることを知った若者シヴドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む。

引用:映画.com

 

評価

★10段階中・・・・・

 

 

 

 

 

★9

近年類を観ない傑作だということは確か。

もちろん世間での評価も高く、娯楽性も高いので「インド映画だから…。」と言って観ないのは本当にもったいない!

2時間以上あるちょっと長めの作品ではあるものの、その長さを感じさせません!

 

感想

感動するほどの水映画

これは凄い個人的な趣味になるんですけど、実は私「水」が大好きなんですね(笑)

「水」といってもただの水じゃなくて山から流れ落ちるきれいな水とか、森を流れる小川、控え目な噴水とか動いている水が好きなんです!

直接観るだけでなく、映画の中に登場する水登場する水が好きわけですが、前編である『バーフバリ/伝説誕生』はこれまで観た映画の中で最も水の表現が美しい作品でした。

物語の大きな舞台となる巨大な滝から些細な水たまりまで、私好みの「水」でいっぱい!

後編はそんなに水が出てこなかったのが残念なところ。

 

何故かこみ上げてくるシュールさ

彼らは本気でやっているのでしょうが、何故か面白いこの感じ。『ジョジョ』っぽさすら感じるシュールさが魅力的です!

そんなシュールな笑いが所々に組み込まれ、アクションの少ないシーンでも飽きることはありません!

笑いの感性は細かい違いはあれど、世界共通。私たち日本人でも楽しめることは間違いなし!

再発見したインド映画の凄さ

私がインド映画に初めて触れたのは『きっとうまくいく』で、初インド映画にして震えるほどの衝撃を受けました。

それから数年間インド映画を観る機会がなくここまで来たわけですが、『バーフバリ』で再びインド映画の凄さを思い知らされることに。

アクション・コメディ・ロマンス・ドラマ・ミュージカルと娯楽のすべてが詰め込まれ、それぞれが互いに引き立て合っている見事な作風に始終圧倒されます。

これは日本映画はおろか、ハリウッドでも味わうことのできない独特な感覚です。

合戦のシーンはピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』、黒澤明の『乱』を彷彿とさせるものの、それらよりも一歩先にいるように感じるほど!

画面だけの迫力で魅せるのではなく、心身に訴えかけてくるようなアクションシーンは世界のどんな映画よりも素晴らしいと思わざるを得ません。

シリアスになりやすい場面でも、インド映画お得意の音楽でさらにヒートアップさせてくれます。

これ以上アクションシーンの上手い映画はなかなか出てこないでしょう!

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英雄バーフバリの見せ方

さらにこの映画の完成度を高めているのが、バーフバリの見せ方の上手さ。

バーフバリは自分を犠牲にしてでも愛する人を守る気高いキャラクターで、まさに英雄。

観ているだけで慕いたくなるような圧倒的カリスマ。それがバーフバリです!

これ以上善の心を持った英雄が映画史にいたでしょうか!?いたとしてもバーフバリには負けます(笑)

「英雄感」というと小物っぽい感じがしてしまいますが、彼は映画史上最高にして最強の英雄なんです!

そう思わせるのはストーリーや役者の演技、演出が合わさって初めて出来ることですね。

目を見張る特殊効果

こればっかりは邦画の方が劣っていると断言してもいいはず!

『バーフバリ』と特殊効果で戦えるのは巨額の資金を使ったハリウッド映画くらいでしょう!

まぁこれは『バーフバリ』も相当な額の予算があったから出来たことなのですが、とにかく超一流の特殊効果が観られますよ!

単純明快なストーリー

やっぱりインドはかなりの人口を有する国ですし、いろいろな生活をしている方が住んでいます。

実際にインドに行き、人々生活しているところを見てきましたが都市によって様々な生活スタイルがあるわけです。

そんな大勢いるインド人誰もが平等に楽しめるのが「映画」

日本ほど娯楽に溢れている国ではないので、気楽に楽しめる娯楽として映画があるんですね。

『バーフバリ』は誰にでも分かる単純明快なストーリーで、権力の座を争う王族たちの人間模様も楽しめる秀逸な脚本です!

「この映画を楽しめない人っているの?」って思うくらい万人受けするはず!

堅苦しかったり、変に説教臭い映画もありますが『バーフバリ』は誰でも安心して観られる珍しい映画です!

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完全版との違いは?

実は『バーフバリ/王の凱旋』はいくつかのバージョンがあり、日本で公開され今回私が観たのはテルグ語のインターナショナル版。

これは本編を編集し、141分に収めたバージョンなんです。

本編は167分あるわけですから、日本で公開されたのは20分以上カットされたものでした。

しかし、6月1日から『バーフバリ/王の凱旋 完全版』と題してノーカット版の公開が決定!!

私のように「映画館で観ておけば…。」と公開している方はチャンスです!!

公開劇場一覧はコチラから!

無料で観るには?

違法性がなく、安全に『バーフバリ/王の凱旋』を観たいならU-NEXTの無料体験に登録するのが一番ですね。

初回31日間は見放題になったり、いろいろ特典がついて新作である『バーフバリ/王の凱旋』もお得に観られますよー

まとめ

インド映画観たことがないからといって食わず嫌いしていませんか?

とにかく映画を楽しみたい!って人には心からオススメできる超名作だと思います!

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最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

90年代生まれ。最近フリーランスを始めたばかりの映画フリーク。 映画鑑賞が好きな人も、そうでない人も楽しめる文章を心掛けて執筆中。 お仕事のご依頼はお問い合わせフォームまでお願いします。