こんにちは!むてんです!
スパイダーマンがマーベルスタジオとのコラボレーションでMCU(マーベルシネマティックユニバース)に合流してから早2年。
去年は単独映画『ホームカミング』も公開されて今ノリに乗っているスパイダーマンシリーズ最新作『ヴェノム』の公開が決定いたしました!
ファン待望のスピンオフかつ絶大な人気を誇るヴェノムの映画化とあってアメコミファンたちの期待も高まっているようですね!
そこでこの記事では『ヴェノム』の最新情報や考察などをまとめてみたいと思います!
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そもそも「ヴェノム」って??
映画『ヴェノム』の主人公になっているのはスパイダーマンに登場する同名の悪役です。
「ヴェノム」はスパイダーマンを逆恨みする新聞記者のエディ・ブロックに宇宙から来た生命体「シンビオート」が寄生し、一体化したヴィランでスパイダーマン同様に壁への張り付き、ウェブシューター、スパイダーセンスといった蜘蛛の能力を持っています。
その後エディから切り離されたヴェノムは寄生主を変えながら何度もスパイダーマンと敵対していくのです。
姿形や能力からまさにスパイダーマンの宿敵とも言える位置づけで、サム・ライミ版の『スパイダーマン3』でもラスボスのような扱いでした。
打ち切りになってしまった『アメイジング・スパイダーマン3』でも登場する予定だったようで、その人気ぶりがうかがえますね!
『ヴェノム』のあらすじは??
予告編が1つ公開されているだけで詳しいあらすじは今のところ明らかになっていないのですが、コミックとは異なった「ヴェノム」を描いていくようです。
予告編を見る限りでは『ホームカミング』とは全く異なったダークな雰囲気で、『ダークナイト』や『ウォッチメン』のようなよりリアリティのあるアメコミ映画に見えますね。
また、『アベンジャーズ』や『ホームカミング』などのMCUシリーズには入らず独立した映画になるそうですが、スパイダーマン役を演じるのが誰になるのか、MCU同様トム・ホランドが演じるのでは?といった意見も。
R指定になるうえ、舞台がサンフランシスコとあってはスパイダーマンの登場する余地はなさそうな気がします。
エンドロール後とかに登場してくれたらこれほど熱い展開はありません!
キャストは??
トム・ハーディー
主人公のエディ・ブロックを演じるのは演技派の俳優トム・ハーディ。
『ダークナイト・ライジング』では悪役ベインを見事に演じきり、『マッドマックス/怒りのデスロード』で主人公マックスを演じ強烈な印象を残しました。
個人的にはちょっと影のある役を演じさせたら右に出るものはいないと思うくらいこの役にピッタリな俳優さんだと思います!
予告編を観ればわかると思いますが、彼のまた新たな一面が観られそうですね!
ミシェル・ウィリアムズ
今作のヒロインポジのアン・ウェイング役を務めるのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』での好演が記憶に新しいミシェル・ウィリアムズ。
原作ではエディ・ブロックの妻であり、後に自身もシンビオートに規制され「シーヴェノム」となる人物です。
作中でシーヴェノムへと変身するかは不明ですが、アクションシーンがあることが示唆されています。
リズ・アーメッド
『ローグ・ワン』でメインキャラクターを演じ注目を集めたリズ・アーメッドの出演も確定済み。
今のところ何の役を演じるのか定かではありませんが、本作の悪役となる「カーネイジ」を演じるのではと噂になっています。
「カーネイジ」はシンビオートに寄生され強大なパワーを手に入れた殺人鬼で、その能力を使って手当たり次第殺戮を繰り返す超狂暴なヴィランです。
ちなみに原作ではスパイダーマンとヴェノムが協力して倒すので、共通の敵って感じですね。
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【追記】新トレイラーが公開される!
つい先日新たな予告が公開されました!
サムネイルからヴェノムの禍々しいビジュアルが伝わってきますね!
スパイダーマンやキャプテン・アメリカとはまた違ったアンチヒーローとしての活躍が観られそうですが、原作のようにスパイダーマンの能力を持っているっていうのはないのかも。
スパイダーマンが登場しないならパワーも映画オリジナルのものになりそうですし、世界観も原作とはかなり変わりそうです。
地味に一人称が原作通り「We」なのがポイント高い(笑)
トム・ハーディはこういう役演じたらマジで合いますね。
まとめ
僕自身も大好きなヴェノムが映画化するのは非常にうれしいものの、せっかくならトム・ホランド演じるスパイダーマンと共演してほしいなぁ…。
まぁR指定にして忠実にヴェノムを実写化してくれるのはうれしいことではあるんですけど(笑)
また新情報ありましたら追記していきますね!
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