『シェイプ・オブ・ウォーター』ってどんな映画?

本年度アカデミー賞で最多部門にノミネートされている映画

『シェイプ・オブ・ウォーター』

1954年に公開された『大アマゾンの半魚人』の出来を不満に感じた監督の妄想から生まれた本作は、名作揃いの作品賞ノミネート作品の中でも特に評価を受けている作品です。

今回はそんな『シェイプ・オブ・ウォーター』を解説していきたいと思います!


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『シェイプ・オブ・ウォーター』のあらすじは?

1962年、冷戦下のアメリカ。

政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。

幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知る。

引用:映画.com

『シェイプ・オブ・ウォーター』の監督は?

本作を監督しているのはメキシコ出身の映画監督ギレルモ・デル・トロです!

彼はマーベルコミック原作の『ヘルボーイ』シリーズや『ブレイド2』などを経験した後、代表作となる『パンズ・ラビリンス』を監督しました。

『パンズ・ラビリンス』はアカデミー賞外国語映画賞・脚本賞など6部門のノミネートされ、内3部門を受賞。ギレルモ・デル・トロの名を世界に知らしめる結果に。

彼は大の日本好きとしても知られ、2013年の『パシフィック・リム』は巨大ロボが登場したり、「KAIJU(怪獣)」という言葉が出てきたりと、まさに日本の特撮映画に捧げられた映画でした。

また、ステルスアクションゲーム『メタルギアソリッド』を生み出した小島秀夫監督との交流もあり、小島監督最新作『デスストランディング』にCGキャラクターとして出演するようです。

そんな子供の心を忘れない彼が作る最新作『シェイプ・オブ・ウォーター』は『パンズ・ラビリンス』以来の傑作と評され、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞する栄誉を達成しています。

『大アマゾンの半魚人』が気に食わないから自分なりに作り直すなんて彼らしいですよね!

『シェイプ・オブ・ウォーター』のキャストは?

サリー・ホーキンス

1976年生まれの彼女はこれまで『ブルージャスミン』『レイヤー・ケーキ』『ハッピー・ゴー・ラッキー』など様々な映画に出演しているイギリス人女優です。

最近では『パディントン』シリーズのメアリー・ブラウンが有名ですね。

『ブルージャスミン』の映画でアカデミー賞助演女優賞にノミネートの経験があり、本年度は主演女優賞でノミネートされました!

本作では言葉を話せない清掃員・イライザを演じています。

マイケル・シャノン

『恋はデジャ・ヴ』で映画デビューしてから、『テイク・シェルター』『ボードウォーク・エンパイア』等の大作映画に出演。

『マン・オブ・スティール』でスーパーマンと敵対するゾッド将軍が印象的ですね。

本作ではイライザと対立するストリックランドを演じています。

ダグ・ジョーンズ

本作のキーとなる生物不思議な半魚人を演じています。

ギレルモ・デル・トロ監督と組むことが多く、『パンズ・ラビリンス』ではタイトルにもなっている牧羊神のパンを演じ、『ヘルボーイ』では本作と同じ半魚人のエイプ・サピエン役などデル・トロ監督作品の常連俳優です。

オクタヴィア・スペンサー

『ヘルプ/心がつなぐストーリー』の演技でアカデミー賞を受賞したベテラン俳優。

一昨年公開された『ドリーム』でもノミネートされていましたが、受賞は逃してしまいましたね。

本作ではイライザの友人・ゼルダ役を演じています。

リチャード・ジェンキンス

『スポットライト/世紀のスクープ』『キングコング/髑髏島の巨神』『キャビン』『アウトロー』などに出演するベテラン俳優。

本作ではゼルダと同じくイライザの友人のジャイルズを演じています。

『シェイプ・オブ・ウォーター』を観た感想

別記事で感想とラストの意味を考えてみました!

ネタバレありなので気にされる方はご遠慮ください!

【ネタバレ】『シェイプ・オブ・ウォータ―』感想 ラストシーンの意味とは!?

まとめ

『パンズ・ラビリンス』が好きな人は必見だと思います!

ギレルモ・デル・トロ監督久しぶりのファンタジーですし、先に公開されている海外での評価も申し分ないですしね。

だからと言って作品賞を獲得できるかはわかりません。

今年はそれだけ名作揃いですし、どちらかといえば『スリー・ビルボード』のほうが獲る可能性高いと踏んでいます。

私もデル・トロ監督好きなので、ぜひ作品賞・監督賞・脚本賞のどれかは受賞してほしいですね!

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90年代生まれ。最近フリーランスを始めたばかりの映画フリーク。 映画鑑賞が好きな人も、そうでない人も楽しめる文章を心掛けて執筆中。 お仕事のご依頼はお問い合わせフォームまでお願いします。