どーも、スルメです。
この記事では、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を観るうえで、知っておいてほしいことをまとめています。
- 世界観の共有の意味
- 単独作とフェーズ
- インフィニティ・ストーン
などMCUを観るうえでは欠かせない、基本情報を載せています。
↓観る順番については以下の記事で解説しています↓
MCUで覚えておいてほしいこと
マーベル・シネマティック・ユニバース(通称MCU)は
これまで20作品以上が公開されているデッカイシリーズです
それだけにストーリーの繋がりも多く、数本観ただけでは流れを掴むことは難しいと思われます。
では、なぜ複雑になっているのでしょうか?
原因は世界観の共有にこそあります
世界観の共有
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は、20作以上の映画が世界観を共有しています。
それだけでは難しいのですが、簡単に解説しますと
アイアンマンとスパイダーマンが同じ世界にいる
まさにコレ!!
これまでの映画シリーズはそれぞれが単独で進行していました。
アイアンマンの世界と、スパイダーマンの世界はまったく別物だったのです。
しかし、MCUでは同じ世界、同じ街にアイアンマンとスパイダーマンが存在しています。
つまり・・・
・アイアンマンで起こった事件がスパイダーマンに影響を与える
・アイアンマンとスパイダーマンが協力して敵と戦う
といったことが、可能になりました!
他のヒーローたちも同じで、地球以外の星で活躍する「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」までもが、アイアンマンやスパイダーマンと同じ世界に生きているのです。
集合作こそがアベンジャーズ!
「同じ世界にいる」とはいっても、それぞれのヒーローが出会う回数は限られています。
みんな各々の任務や人助けで忙しいですから。
しかし、何作かに1度だけ集合する機会があります。
それこそが『アベンジャーズ』なのです!
『アベンジャーズ』では強大な敵に対し、今まで別々で活動してきたヒーローたちが協力していきます。
そのため、『アベンジャーズ』だけを観ても、それぞれのヒーローがどんな道を辿ってきたかがわかりません。
シリーズを完璧に理解するためには、個々の作品を観ていく必要があります。
単独作とフェーズ
MCUの中には「単独作」と呼ばれる作品があります。
これは一人のヒーローが「単独」で登場する作品を指しています
つまり、『アイアンマン』や『マイティ・ソー』、11月に公開する『ブラック・ウィドウ』が単独作に当たります。
対して、ヒーローが集合する作品である『アベンジャーズ』は単独作には含まれません。
さらに、シリーズには「フェーズ」と呼ばれる区切りがあります。
「フェーズ」とカタカナ書きされると意味が理解できませんが、日本語で言うならば「章」です。
・「第1章(フェーズ1)」はシリーズのはじまりから、『アベンジャーズ』まで
・「第2章(フェーズ2)」は『アイアンマン3』から『アントマン』まで
・「第3章(フェーズ3)」は『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』から『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』まで
というように、これまで3回の区切りがありました。
記事執筆現在(2020年9月)はフェーズ3が終了した段階にいます。
インフィニティ・ストーン
フェーズ3までのストーリーで欠かせないアイテムが「インフィニティ・ストーン」です。
これは宇宙に6つだけある石であり、それぞれが万物の概念をつかさどっています。
6つの石を紹介していくと、
- パワー・ストーン(力)
- スペース・ストーン(空間)
- リアリティ・ストーン(現実)
- タイム・ストーン(時間)
- マインド・ストーン(精神)
- ソウル・ストーン(魂)
となります。
ひとつの石でも強大な力を持っているのですが、6つ全部集めると全宇宙の生命体を消し去るほどのパワーを手に入れることが可能です。
いわゆるチートアイテムってやつですね。
そして、6つ集めて宇宙を作り直そうと考えるのが、シリーズのラスボスであるサノス。
ストーリーはすべて、サノスとインフィニティ・ストーンに収束していきます。
ほとんどの作品はDisney+で観られる
今までは課金しなければ見られなかったMCUですが、最近はDisney+でほとんど作品が見られるようになりました。
Disney+ (ディズニープラス)とは、ディズニー作品が扱われているサブスクサービスです。
マーベル映画のほかにも、
- ピクサー
- スターウォーズ
- ディズニーアニメーション
など、比較的権利の厳しい作品たちが配信中。
『アナ雪2』や『トイ・ストーリー4』なども見放題にラインナップされており、新着映画も豊富に揃っています。
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