どーも、スルメ(@movie_surume)です。
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』鑑賞しましたでしょうか!?
マジでMCUの中で一二を争う素晴らしい作品だったと思いますが、今回は内容ではなくこの先のMCUのお話。
主にエンドロール後の映像について考察していきます!
この先は『ファー・フロム・ホーム』並びにMCUのネタバレがてんこ盛り!!
ご注意ください!
[box class=”blue_box” title=”マーベル関連記事”][kanren postid=”3372,2939″][kanren postid=”2548,3020″][/box]まず初めに
本題に入る前に私の気になるところを少し。
『インフィニティウォー』や『エンドゲーム』において、描かれてきた生命体が半分になったあの事件。
いや、事件と言えるほど軽いものじゃないか。
それのせいでピーターの通う高校も約半分くらいが消滅し、もう半分は5歳年齢を重ねているわけですよね。
その最たる例がピーターの恋敵・ブラッドで、他のチームメイトたちより5歳老けていました。
で、私は考えたんですよ。
ピーター、MJ、ネッド、ベティ。いくらなんでもみんな消滅しすぎじゃねって。
ストーリーを成り立たせるためなんでしょうが、絶対半分じゃないやろ。ピーターの周りで消えなかったのって先生とブラッドだけやん。
せめてもう一人くらい消えてなかった人いるんじゃないかと。
そこで考えられるのがピーターを目の敵にしているフラッシュ!
ピーターのことはめちゃくちゃいじるのに、スパイダーマンファンなのが面白い彼です。
フラッシュは冒頭の機内でMJに「彼はパッチン組だから16歳だよ!」って言われてるんで、パッチン組かと思いきや実は…って感じで。
MJの発言はフラッシュがパッチン組じゃないことを知っていて「敢えて」なのでは!?
そう思うとヒゲ生やしているし、ピーター達より5歳上と言われてもおかしくないかも。
あれ?これ読み取れてなかったの俺だけ?みんなは気が付いてるのかな?
この設定がキチンと公開されることを期待しています!
おまけシーン その1
ここからが本題!
まずは一個目のおまけシーンから考察していきましょう!
ミステリオが最後に仕上げた映像が世界に発信されたこのシーン。
内容はスパイダーマンが裏切ってミステリオを殺したこと、スパイダーマンの正体がピーター・パーカーであることが明かされてしまいます。
ミステリオの罠
まさに最後の悪あがきとして残したミステリオの攻撃。
「このままスパイディが悪者にされてしまうのでは!?」と驚いたものの、ピーターにはある武器がありますね。
トニーから託されたイーディスです!
正直言ってそれを使えば一瞬で世間の誤解は解けるんじゃないかと。
[voice icon=”https://www.eiga-8.com/wp-content/uploads/2019/05/Screenshot_20190507-00365001-e1562113292529.png” name=”ピーター” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]イーディス!
ミステリオの最後の行動と音声通信をネットに流して![/voice]
って言えば一発じゃないですかね?
でも、それを信じないのがジェイ・ジョナ・ジェイムソン率いる新聞社のデイリー・ビューグル。
これまでのMCUではスパイダーマンが目の敵にされているって描写はなかったんですが、以降はこの事件を否定したくないジェイムソンが悪評を流し続けるって感じだと考えてます。
そうすれば原作や映画通りの展開になるかと。
まぁそれもピーターがイーディスに頼めば一発なんだけどね。
なんてチートアイテムを与えてしまったんだ…。
スパイダーマンの正体
スパイダーマンの正体が明かされるってかなりのサプライズでして、今後のMCUの方向を左右する大事件になるんじゃないかと。
実はスパイダーマンってMCUでもめずらしい正体を隠しているヒーローなんですよね。
『アイアンマン』は映画1作目で正体を明かしてしまいましたし、ソーやキャップは周知の事実。
その他のメンバーも正体を隠しているわけじゃありません。
ってなワケで本作以降はスパイダーマン=ピーター・パーカーが定着している世界が描かれていきます。
そこではMJやネッド以外の生徒たちも正体を知っていますし、ヴィラン達がピーターを襲ってくることもあるのかもしれません。
さらに言うと、もしその映像がサンフランシスコでも流されていたら…。
そう、ヴェノムです。
この記事を執筆している現在は『ヴェノム』と『スパイダーマン』の合流は正式に発表されていません。
ただ『ヴェノム』のトム・ハーディも『スパイダーマン』のトム・ホランドも互いに合流を望んでおり、ソニーもマーベルもやりたがっている様子。
しかも『ヴェノム』本編はMCU同世界か、否かが曖昧に描かれているので、次作で合流したとしても別に違和感はないのです。
これはもう合流するしかないでしょ!!!
サンフランシスコにいたヴェノムが、カーネイジを倒すためにスパイディに協力を求める。
こんな熱い展開はない!!
まぁまだまだ先の話なんですが(笑)
おまけシーンその2
最後の最後にあるシーンでは『キャプテン・マーベル』のタロスが登場!
本編中はずっとニック・フューリーに化けていたんですね。
対してニックは宇宙のどこかでスクラル人たちを従えて、なにかプロジェクトをやっている様子。
もう『スターウォーズ』かよ!とツッコみたくなるシーンでしたが、何故ニックが宇宙にいたのか考察していきたいと思います!
スカウト
ニックと言えばアベンジャーズを結成した張本人で、『キャプテン・マーベル』でも明かされた通り宇宙からの攻撃に対して危機感を感じていました。
そんなニックが宇宙で何をしているのか!?
もちろん地球どころか宇宙を守るヒーローチームのスカウトです!
具体的に言えば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ですね。
来る『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』ではアダム・ウォーロックの登場がありますし、スターロード達をアベンジャーズに次ぐチームに勧誘に来るのかも。
↑アダム・ウォーロック
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』の最後にニックが登場し「ヒーローを探している」と言えば、興奮間違いなし!
言うならば『アイアンマン』のラストシーンと同じになりますね。
地球にいるヒーローのことはタロスに任せて、自分は宇宙で活躍する奴らをスカウトしに行く。
ニックらしくないですか??
宇宙開発とストーン
『ファー・フロム・ホーム』でのニックのセリフ「仕事に取り掛かれ!」が引っかかります。
彼はスクラル人たちを使って何の仕事をしているのでしょう?
すぐに考えられるのが宇宙にある資源の発掘や調査ですかね。
宇宙から飛来したとされる金属・ヴィブラニウムは地球で重宝されていますし、それに代わる「何か」を探しているんじゃないかと。
それともサノスが原子の状態に戻したインフィニティ・ストーンを探しているのか。
『エンドゲーム』でサノスが破壊したとされるストーンですが、実は破壊ではなく原子に戻って宇宙を漂っていることが監督の口から明言されています。
つまり、まだ宇宙のどこかにあるストーンを修復させるための作業をスクラル人としているんじゃないかと。
まぁこの線は低いか。
エターナルズとミュータント
このラストと直接つながりそうなのが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』以外にももう一つ。
それが『エターナルズ』です!
エターナルズは2019年秋から撮影が開始され、公開は来年の秋。タイミング的にもピッタリですよね!
内容は人類を監視する役目を担っているエターナルズたちを描くもので、宇宙に存在するヒーローが登場してきます。
サノスとの闘いが終わってから、エターナルズの存在を知ったニックが宇宙まで探しに来たって感じですかね。
そしてもう一つがX-MENとの合流。
合流というかMCUにミュータントが登場し始めるって言ったほうがいいか。
ただ現在のMCUではミュータントの存在が公にされていないし、突然出してくるのも不自然ですよね。
そこでニックの出番!宇宙で何かの研究をしている最中に偶発的にミュータントを発生させてしまった。って展開はいかがでしょう?
それともミュータントは別の惑星の住民ってことにしてしまうか。無理やり過ぎですね(笑)
キャプテン・マーベル
『エンドゲーム』での戦いのあと、宇宙に旅立ったキャプテン・マーベルと一緒に何らかのミッションをしている説です!
あんなに仲良さそうだったのに『エンドゲーム』では一言も会話交わしてませんからね。
実はあの後ニックを引き連れて、スクラルたちのところへと行っていたなら再びタッグを組むことがあるのかも。
共に挑んでいるミッションは「アダム・ウォーロック」のことか、「エターナルズ」のことか。
いずれにしても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』か『エターナルズ』で再登場がありそうですね。
ブラック・ウィドウ
これは一番あり得ないし、絶対にしてほしくない説です。
パッチンで消滅した人たちを蘇らせたのはいいけど、本当に死んでしまった人が何人か。
ブラック・ウィドウ、ガモーラ、ロキ、ヴィジョン、トニーです。
トニーの死は完結したとしても、ブラック・ウィドウとガモーラにはまだ希望があるような、ないような…。
『エンドゲーム』公開前も「ガモーラをどう生き返らせるか」が論点となっていましたから、ブラック・ウィドウが復活することもあるのかも。
ブラック・ウィドウは単独作もあるから、そこにフューリーが登場するパターンもあり得るかなと。
私としては、さすがに死んだヒーローまで生き返ったら拍子抜け。今後の辻褄が合わなくなりそうですし。
やらないとは思いますが、一応ね。
まとめ
とにかく『スパイダーマン ファーフロムホーム』が次のフェイズへの扉を開いたことは間違いない!!
今後重要になってくるのは
イーディス
宇宙
スクラル人
ニック・フューリー
かな。
以上!!!
[box class=”blue_box” title=”マーベルの記事”][kanren postid=”3020,2204″][kanren postid=”2258,2560″][/box]マーベル作品を復習しよう!
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