『ファンタスティック・ビースト/黒い魔法使いの誕生』まで後半年!
この記事では映画公開前にストーリー上非常に重要になってくる
グリンデルバルド
と
ダンブルドア
2人のキャラクターを解説していきたいと思います!
グリンデルバルド


本作の原題『The Crimes of Grindelwald』となっており、サブタイトルにも名前が登場するほどの重要人物です。
『ハリーポッター』シリーズのヴォルデモート的立ち位置にいて、恐らく「ファンタビ」のラスボスになります。
彼もヴォルデモート同様「死の秘宝」を追い求め、魔法族が非魔法族(マグル)を支配しようと活動しているのですが、最終的にダンブルドアに阻止され監獄送りにされるのです。
その際に起こったダンブルドア対グリンデルバルドの決闘は魔法界の伝説となり、ダンブルドアは最強の魔法使いとして確固たる地位を築きました。
前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』にてラスト事件黒幕が彼だと判明し、監獄送りに。続く『黒い魔法使いの誕生』にもメインで登場することが予想されています!
ダンブルドア


魔法界では言わずと知れた最強の魔法使い。『ハリーポッター』シリーズ時点ではホグワーツ校長でしたが、ニュート在学中は変身術の先生を任されています。
ヴォルデモートすら恐れる作中最強の魔力を持ち、「死の秘宝」など魔法界に関する知識も豊富。ハリーポッターとニュート・スキャマンダ―両方の恩師です。
前作では登場しなかったものの、本作からは教え子のニュート・スキャマンダ-と合流しグリンデルバルドと戦っていきます。
ちなみに先に説明したグリンデルバルドとの決闘は1945年の出来事で、『黒い魔法使いの誕生』よりまだまだ先の出来事。『ファンタスティック・ビースト』は前5作のシリーズとなる予定なので最終作にその決闘シーンが用意されているのかもしれませんね!
二人の関係は??


『黒い魔法使いの誕生』時点では敵対し合っているこの二人ですが、もともとは親友同士でした。
二人とも幼い時から優秀な魔法使いであり、ダンブルドアが住んでいたゴドリックの谷で出会ってから意気投合。「死の秘宝」を求めてマグルを支配しようと計画していたほどです。
今は温厚なダンブルドアも若い頃は血気盛んな面もあって自分の力を使いたがっていたんですね。
しかし、二人の関係はダンブルドアの妹アリアナと弟のアバーフォースによって突然終わりを迎えます。
グリンデルバルドとの計画に没頭するあまり幼い妹の世話をほったらかしていたためにアバーフォースが怒り、険悪な中に。
そして最後はダンブルドア・アバーフォース・グリンデルバルド3人の戦いになり、その結果妹のアリアナが死んでしまいます。
その事件を機に二人は決別。ダンブルドアはホグワーツに戻り変身術の先生として働き、グリンデルバルドは闇の魔法使いとなり魔法界を恐怖に陥れるのです。
二人の因縁は現在(『黒い魔法使いの誕生』の時代)でも続いているので、今作でなんらかの争いがあるかもしれません!
ダンブルドアがゲイの可能性
実は二人が「死の秘宝」を求めて協力し合っていたころ、ダンブルドアはグリンデルバルドに恋をしていたんだとか。
これは作者自身の発言を元に生まれた説なので、信ぴょう性はかなりのもの。
でもファンの反応は「あのダンブルドアがゲイなんて…。」っていう人も多く、批判も多かったみたいです。
この設定が映画にも生かされるかはわかりませんが、脚本は原作者JK・ローリングが手掛けているから引き継がれる可能性は大いにあります!
突然ダンブルドアにゲイ設定が付けられても驚かないようにしましょう!
ハリーポッターシリーズを復習しよう!
『ハリーポッター』シリーズをまだ観ていない、もしくは忘れてしまった方はU-NEXTで観るのがオススメです!
初回登録時にもらえる600円分のポイントを使えば、レンタルよりもお得に観れて超便利!
まとめ
・ダンブルドアとグリンデルバルドは旧友。
・『黒い魔法使いの誕生』では直接対決があるかも!
最後までご覧いただきありがとうございます!記事を拡散していただけると励みになります!
『ファンタスティックビースト』の感想&考察は↓