【ファンタビ考察】ハリポタ世界にある「死の秘宝」ってなに?

前回の記事に続きまして『ファンタスティックビースト』の考察記事です!

今回は『ハリーポッター』世界のキーアイテムなのに、映画版だと最終作で突然詳細が明かされた「死の秘宝」について書いていきたいと思います!

注意
この記事では『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』のネタバレが含まれています!

まだご覧になっていない方はご注意ください!

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「死の秘宝」とは

『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』の予告編でも使われたこのマーク。

これは魔法界で伝説として語り継がれている「死の秘宝」を表すもので、実在していると信じている魔法使いはほとんどいません。

しかしグリンデルバルドとダンブルドアを代表するように「死の秘宝」の存在を信じ、探し求める人も少なからずいるようで最後には実在することが明らかになりました。

特にダンブルドアに関しては「死の秘宝」に相当な執着があったようで、彼の死の原因もその執着によるものです。

逆にすべてを手に入れたハリー・ポッターは全然執着がなく、「死の秘宝」に惑わされない行動をしました。

人によって様々反応を示す「死の秘宝」。この先『ファンタスティックビースト』シリーズにも登場するかもしれません!

『死の秘宝』は以下の3つです。『ハリーポッターと死の秘宝』の最期に行方が分からなくなるものもありますが、『ファンタスティックビースト』時代ではどれも健在です!

透明マント

被ると透明になれるマント。偵察や閲覧禁止の本を読むときなどに使えます。

ただ透明になる方法は他にもあるようで、ダンブルドアは透明マントを使わなくても透明になれると言っていました。

マークだと三角の部分。ハリー・ポッターの愛用品ですね。

元々はハリーの父ジェームズが代々受け継いでいたもので、殺される前にダンブルドアに預けられます。

そして『ハリーポッターと賢者の石』の時にダンブルドアからハリーに返され、以降はハリーがずっと持ち続けているようです。

『ファンタスティックビースト』の時代でも存在はしていますが、時代的にポッター家が保持しているものと思われます。

ニワトコの杖

マークの縦線の部分で、ニワトコで作られた魔法界最強の杖。

『ハリーポッター』シリーズではダンブルドアが所有していましたが、『ファンタスティックビースト』ではグリンデルバルドが保持しています。

所有者を倒さないと杖の忠誠心を得られないという特殊な性質を持っており、ヴォルデモートは忠誠を得ないまま戦い敗北してしまいました。

最終的には真の所有者であったハリーポッターに折られていまい、行方知れずに。

『ファンタスティックビースト』最後に持ってくるであろう「ダンブルドアVSグリンデルバルド」の決闘により、ダンブルドアの所有物になることが確定済みです。

蘇りの石

マークの丸い部分。

ややこしいですが、「蘇りの石」だからと言って人が蘇るわけではありませんw

死者を降霊させられる力を持っていて、『ハリーポッターと死の秘宝』では戦いで亡くなった、ジェームズ、シリウス、リーマスなどと会話をしています。

ヴォルデモートの分霊箱の1つとして利用され、ダンブルドアの死の原因にもなりました。

最後の保持者であるハリーが禁じられた森に落としてしまったため、こちらもまた行方知れずに。

『ファンタスティックビースト』時代にはヴォルデモートの母の家系であるゴーント家が保持しているものと思われます。

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死の秘宝は登場するのか

ファンなら誰もが気になるであろうこの話題。

実はすでにニワトコの杖がグリンデルバルドの杖として登場しているんですが、残りの二つは謎のまま。

「死の秘宝」の登場を暗示しているかのように思える予告編からすると『黒い魔法使いの誕生』で言及されなかったのが残念ではありますが、この先に登場する可能性は大いにあると思います!

なんと言っても重要人物であるダンブルドアとグリンデルバルドを繋ぐ「絆」のようなものが「死の秘宝」であるわけだし。

登場はせずとも、この先のストーリーに大きく関わってくることは間違いないでしょう!


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