先日DC映画『ジョーカー』単独作の考察記事を上げたばかりですが、今回は本筋であるDCエクステンデッドユニバースのお話を。
ちょっと前にスーパーマン役のヘンリー・カヴィルとバットマン役のベン・アフレックが降板するというニュースが報じられました。
ハッキリ言うとこの情報は正確なものではなく、「降板かも!?」というニュアンスでの報道だったので一概に降板するとは言えませんが…
個人的には80%くらい降板すると思います
少なくとも現在のところ彼ら二人が出演する映画の予定はないですし、スーパーマンに至っては単独作続編がとん挫している状況です。
バットマン単独作も監督からベン・アフレックが降板となり、出演するかも分からない状況らしい。
正直言ってここでキャスト変更してしまうと、また再び新しいキャラクターに慣れなければなりませんし、ファンにとってはかなりの痛手になりかねません。
こんなニュースが流れてしまう時点でかなりグダグダ感を感じてしまうDCユニバース。
シリーズの興行的失敗が恐れられている中、これから先はどんな作品が生まれていくのでしょうか?
とりあえず公開予定作をまとめてみます!
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『アクアマン』
こちらは『ジャスティス・リーグ』にも登場した半魚人的なヒーロー「アクアマン」の単独作。
監督は『死霊館』や『ソウ』で有名なジェームズ・ワン、主演は引き続きジェイソン・モモアが務めます。
一応本作もユニバースに位置する作品なので、『ワンダーウーマン』のラストのようにバットマンがカメオ出演したりする可能性も。
ただ降板のニュースが流れてしまっている以上、彼の出演はなさそうです。
日本での公開はアメリカよりもかなり遅れて来年の二月。
『シャザム!』
本来「キャプテンマーベル」という名前で活躍していたヒーロー「シャザム」の単独作。
このヒーローはこれまでDCユニバースに登場していないので、本作が初登場になります。
「シャザム!」と唱えると大人のスーパーヒーローに変身する面白い設定を持ったヒーローで、作品もかなりコメディ寄りに作られていますね。
デッドプールにもネタにされてしまうくらい「シリアス」な雰囲気を放っていたDCユニバースの雰囲気を軽くしてくれるヒーローかもしれません。
当初スーパーマンのカメオ出演が予定されていたそうですが、急遽中止に。この出来事が「スーパーマン降板説」を加速させることとなりました。
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『ワンダーウーマン1984』
『ワンダーウーマン』単独作第二弾!
タイトルからあるように、本作では80年代が舞台となり新たな冒険譚が描かれます。
気になるのは前作で死んだはずのクリス・パイン演じるスティーブが生きていること。
謎は深まるばかりですが、公開の時を待ちましょう!
『サイボーグ』
『ジャスティス・リーグ』に登場した全身機械仕掛けのヒーロー「サイボーグ」単独作。
主演は引き続きレイ・フィッシャーが演じるようですが、それ以外は不明。
『グリーンランタン・コア』
歴史的失敗作として四方からネタにされているライアン・レイノルズ主演『グリーンランタン』のリブート作。
前作はシリーズ化はしませんでしたが、今作はDCユニバースの中の1作になるということで後のシリーズ化に期待が持てます!
実は『ジャスティス・リーグ』でも少しだけ登場していたの気がつきました?
その他今後の公開作
公開時期はいまいち定かではありませんが、
『スーサイド・スクワッド2』
『ハーレイクイン』単独作
『ジャスティスリーグ・ダーク』
『ジョーカー&ハーレイクイン』
『フラッシュ』単独作
『バットマン』単独作
などがあります。
どれも本当に公開するのか怪しい感じですし、この流れだと半分くらいしか実現しないかも…。
まとめ
本当に大丈夫かDCユニバース…。
正直キャラクター的にはDCの方が好みなので、DCユニバースにも頑張ってほしいところ。
とにかくバットマン&スーパーマンは絶対に今のキャストのままで続けてほしいです!
特にベンアフレック版バットマンは久しぶりのゴリゴリボディで結構好きだったんだけどなぁ…。
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