『テイルズ オブ アライズ』クリア後レビューと評価 直近5年で発売されたJRPGの中では最高傑作!

遅ればせながら、『テイルズ オブ アライズ』をクリアしたので、感想なんかを少し。

ストーリーに関するネタバレはほとんどありませんので、プレイを考えているかたもぜひ!

テイルズ オブ アライズの評価

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バンダイナムコエンターテインメント
ストーリー★★★★★ 5/5
アクション★★★★★ 5/5
グラフィック★★★★☆ 4/5
音楽★★★★★ 5/5
快適性★★★★★ 5/5

 

総合評価

★★★★★★★★★☆ 9/10

 

私自身、『テイルズ オブ』シリーズをちゃんとプレイしたのは、『エターニア』以来。『ベルセリア』も少し触ってはいるんですが、クリアまではいきませんでした。

そんな超ニワカな私ですら、『テイルズ オブ アライズ』は寝る間も惜しんでプレイするほどの面白さ!

JRPGならば、『ドラクエ11』以来といえるくらい面白かったし、ここ10年内に発売されたJRPGの中でもTOP3に入るくらい気に入った作品です。

海外でもTGAでベストRPGに輝くなど、かなり評価されている作品みたいで、ぜひ多くの人に遊んでほしいゲームでした!

ということで、細かく感想を書いていきましょう。

テイルズ オブ アライズ 感想

クリア時間

最初にクリア時間のことを書いておくと、ラスボスを倒した時点では30時間ちょっとでした。

やりこみ要素までを含めると50時間は遊べるのではないでしょうか。JRPGの中では平均的な長さといえます。

正直最近のゲームってストーリーは面白くても、ゲームプレイに飽きちゃって、さっさとクリアしたくなる衝動に駆られることが多いです。ただ、今作にいたっては、ストーリーは面白いのに「クリアしたくない」って思っちゃうんですよね。

だからクリアまでに30時間かかっても、逆に短いと感じるくらいで。

なによりも一緒に冒険してきた仲間たちと離れるのが辛い。そんな若干センチメンタルな感情が湧きあがってくるゲームです。

ストーリー

今作のストーリーは他の『テイルズ オブ』シリーズとは関連のない、独自のストーリーと世界観が用意されています。

舞台となるのは、星霊術(魔法的な技)を操るレナに支配されている惑星・ダナ。ここに住んでいる人達は奴隷として酷使されており、かなりひどい生活を送っています。

そんなダナで、レナの支配に異を唱え立ち上がったのが主人公と、レナ人のシオンです。最初からレナ人とダナ人といういがみ合っている二人が仲間になり、そこから壮大な冒険が始まります。

ストーリーのポイントとしては、土台を1から作ったのにも関わらず、すぐにのめり込める世界観を用意していること。

これが『ペルソナ』シリーズとかだったら、舞台は日本だし、根底にある精神というか、人間の常識的な部分が頭に入っている状態からスタートします。

しかし、0から世界と人種問題などを作りあげ、その世界の中でキャラクターたちを生かすのは並大抵のことではありません。それでいて統合性もとれていて、しっかり引きこまれる謎と、どんでん返しに満ちたストーリーを作りあげたのだから、もっと称賛されてもいいはず。

大げさかもしれませんが、今作は『ハリー・ポッター』とか『砂の惑星』みたいな、世界観まるごと内包型のストーリーなんですよ!

ストーリー自体はあまり王道ではないのですが、展開そのものは少年心を熱くする超王道!「仲間のために命張れるぜ!」みたいなことを、恥ずかしげもなく言っちゃうくらいがちょうどいい。

キャラクターとスキット

第2のポイントは個性豊かすぎるキャラクターたち。性格も性質もバラバラなんだけど、どんな好みにも応えてくれるような、懐の深さもあります。

私の推しは断然シオン。ツン:7・デレ:3くらいのちょうどいい割合のキャラクターで、見た目もカワイイし、声も素敵だし、性格も最高でどこを見ても欠点がない。

たぶんプレイした人の8割はシオンを好きになるでしょうが、私はもうガチ恋レベル(笑) ゲームのヒロインキャラとしては、『ゼノブレイド2』のヒカリ以来の衝撃でした。声優が同じなのは偶然ですが。

 

そして『テイルズ オブ』シリーズおなじみのスキットがめちゃくちゃ活用されていました。「普段どんな会話してんの?」って疑問にちゃんと応えてくれるわけですよ。

設定的にダナとレナの二つの人種が入り混じったパーティなので、結成当初はそれなりに偏見があるんです。その大きな壁が徐々に壊されていく過程が、ストーリーと同時にスキットで語られると。

徐々に仲間意識が芽生えてきて、お互いを想いあうようになっていく展開はスキットなしでは実現できなかったかなと。

生きている人間もそうだけど、人の心ってそう簡単に変わらないんですよね。偏見や壁を壊すには膨大な時間がかかるし、信頼関係を築くのだって、とっても大変。

ゲームをやっていると「え、もう仲よくなったの?」って思うこともあるんですが、スキットを活用することでストーリーも違和感なく見せることができていました。おかげで仲間たちと一緒に冒険している気分になるし、プレイヤーにも仲間意識が生まれるという、一粒で五度くらい美味しい抜群の演出です。

バトル

今作は『ドラクエ』などとは異なる、アクションRPGです。

敵とのバトルに突入すると、しっかりアクションをさせてくれるのですが、これがもう楽しくて楽しくて。

プレイしてすぐは「敵硬くね?鉄でできてんの?」と思うくらい、攻撃が通ってる気がしないんですよ。全然HPも削れないし、爽快感ねーなーとか思いながら、しぶしぶ戦っているような感じで。

でも、戦闘システムを理解して、気持ちよく敵を倒せるようになると、爽快感しか感じない!

コンボをつなげることで、特殊な技に派生して一撃で敵を葬ることができるってシステムなので、ひたすら頭の中では「次どんな技につなげるかな?」とコンボを考えるようになります。

めちゃくちゃコンボが続くと気持ちいし、カッコよくフィニッシュを決めると他のアクションRPGでは味わったことのない爽快感。これは癖になりますわ…。

仲間キャラクターごとにアクションも技も異なるので、全6通りの戦い方ができます。こりゃあレベル上げまくっても飽きることはないね。

残念だった部分

ここまでべた褒めな内容でしたが、ここら少し残念だった部分を語っていきます。

アニメパート

基本的にはムービー中もスキット中もアニメ調の美しいグラフィックで進むのですが、一部だけアニメパートが用意されています。

このアニメパートがマジでダメ。これなら無い方がいいレベル。

作画崩壊とかではないけれど、ゲームプレイ中に比べて、迫力がなさすぎるんですよね。「それアニメパートの必要ある?」ってシーンで使われるのは良いのですが、超重要シーンがアニメパートだから気持ちが乗らない…。

アニメ制作は『鬼滅の刃』などで知られるufotableが担当しています。神作画の印象しかなかったのに、『月姫』でもスゴイアニメになっていたのに、なんで『テイルズオブアライズ』だけ…。

合コン展開

若干気になったのが、恋愛描写について。

このゲームのパーティって男3女3の計6人で、合コンぽいパーティなんです。

で、問題はきっちりとカップルを作ってしまったところ。主人公とヒロインは全然良いのですが、カップルで分けられちゃうと、お互いのお気に入りを見つけた合コンの中盤状態。

「……じゃあ、とりあえずここで解散するか」と言いながら、暗黙の了解が漂ってる感じ。

そこまで唐突な恋愛描写はいらねー。

 

 

 

という感じで、『テイルズオブアライズ』の感想でした。

シリーズに関してはほぼ無知なのですが、かなり楽しめたゲームでしたね。シリーズファンにとっては思うところがあるのかもだけど。

とあるYouTuberさんが言っていた言葉があって、「テイルズオブアライズに点数をつけるなら100点でいい」と。

僕も完全に同意で実際に100点ではないし、不満もあるにはあるけど、満点にしたいくらいのゲームでした!

 

以上!!!


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