『メトロイド ドレッド』評価と感想 シリーズ初心者でも受け入れられるのはなぜ?

 

『メトロイド ドレッド』は、僕が生まれてから2作目となる新作2Dメトロイドです!

 

何が言いたいかと申しますと、それだけ長い間発売されてなかったということですね。

かくいう僕はシリーズファンでもなんでもなく、過去にプレイしたことあるのはミニスーファミに入っていた『スーパーメトロイド』と、小学生時代に友達の家で遊んだ『メトロイド プライム』のみ!

どちらもクリアまで通しでやってないので、実質『ドレッド』が初メトロイドということになります。

というのも、ミーハーな僕は近年若干ブームになりつつあった「メトロイドヴァニア」なゲームが大好きでして。

このジャンルのゲームでは『オリとくらやみの森』がナンバーワンだと思っているのですが、やっぱり本家をプレイしなきゃダメだろと。

 

幸いにも『ドレッド』は「初心者でもストーリーがわかる」とのことでしたので、解説系ユーチューバーの動画で予習をしつつ、『ドレッド』に挑んだ次第であります。

ってことで、他作品については詳しいことは知らないので、「シリーズ初心者の感想」をテーマにしつつ、『メトロイド ドレッド』について語っていきたいと思います!

 

この記事ではストーリーに関するネタバレは一切書いていません。
ゲームのプレイ感や個人的な感想などが書いてありますが、「情報はいらないよ!」という方はブラウザバックをお願いいたします。

 

メトロイド ドレッド

どんなゲーム?

いまさら僕が解説する必要もなさそうですが、『メトロイドドレッド』は探索型のアクションゲームです。

2Dのマップをひたすら探索し、新しいアイテムを手に入れ、行ける場所を増やしていく。同ジャンルのゲームだと、前述した『オリとくらやみの森』『ホロウナイト』などでしょうか?

メトロイドヴァニアのジャンルは、「ヴァニア」側の影響からか、剣を使って戦うゲームが多いような気がするんですね。

しかし、今作の主人公サムスのメイン武器はアームキャノンから放たれるビーム。つまり、近接戦闘をしなくとも、遠方から敵を倒し、足を止めることなく探索できるわけです。

ストーリーについては……シリーズ初心者の僕が語っても、引用ばっかりになりそうなので割愛します。

クリア時間は?

クリア後にタイムが出るのですが、僕の場合は7時間半でのクリアとなりました。

100%クリアではなく、適度に寄り道しながらラスボスを倒すまでの時間となっています。これが遅いのか早いのかは謎です。

ただ、ネットを見ていると「マップを見ている時間はタイムに入らない」といった記述がありましたので、実際は9時間ほどかと思います。

メトロイド ドレッドの感想

動かしているだけで楽しい

唯一プレイしたことのある『スーパーメトロイド』は近年のゲームと比較してしまうと、キャラが動かしにくいゲームだと思うんです。思うようにジャンプできないし、アナログスティックがないから射撃も慣れるまで時間がかかります。

しかし、『メトロイド ドレッド』に関しては、とにかくサムスがスピーディーに動く!フリーエイムとかもスムーズにできるし、敵もそこまで強くないので、サクサク進めます。

そしてメレーカウンターの気持ちよさ。これは敵が光ったタイミングでボタンを押すと、敵の体勢を崩して一撃で倒せる、パリィに近いアクションです。

タイミングもそこまでシビアじゃないし、「あれ?今あきらかに遅れただろw」というほど鈍い反応をしても成立したり。

探索がメインだから、マップをとにかく走りまわるんですけど、足を止めることなくメレーカウンターが決まるとめちゃくちゃ気持ちよくて、脳汁が出る。『セキロ』の弾きと近い感覚で、特にうまいわけではないのに、「俺うまくね??」って錯覚しちゃうくらい気持ちいい。

 

あとは細かいところですが、壁ジャンプが最初から使えるのは、今作の快適さにかなり直結していると思います。

他のメトロイドヴァニアだと、壁ジャンプを使うためにパワーアップが必要だったりするので、マップを探索する際の快適性が落ちるんですよね。

もちろん、徐々に進化していって少しずつ快適性が上がっていくのも楽しくはあるのですが……。せめて最初から二段ジャンプか壁ジャンプは欲しいところ。

迷うことの面白さ

日常だと「道に迷う」って不安になるし、イライラもすることじゃないですか?Googleマップひらいても、まず現在地がわからないし、そもそも何て名前のビルだっけ?みたいな。

でも、メトロイドヴァニアだと「道に迷う」ことが面白さに繋がっていると思うんですよね。「次どこに行けばいいの?」と考えながら、マップをぐるぐるしているときが正直一番楽しい。

で、新しい道を見つけたりして、「この道に出てくんねんな~」とマップが繋がる瞬間がまた格別。

「これがメトロイドヴァニアの楽しみかたでしょ!」と勝手に思っているんですが、いかがでしょうか。

 

あと面白いのは、新しいパワーアップを手に入れて前のマップに戻るとき

「あのブロック壊せるじゃん!」「このスーツあれば通れなかったエリア行ける!」

とか、できることが増えていくのが楽しい。序盤で行けないところを見せてくるマップ構成も秀逸で、取りたいのに取れないアイテムが見えたりすると、ゲットしなきゃいけない謎の使命感に駆られます。

欲を言えば、もう少しスムーズにエリア間を移動したいところですが……。不満点は後ほど。

歯ごたえのあるボス戦

エミーとの追いかけっこもそれなりに歯ごたえがあったのですが、ボス戦が楽しすぎる。

人によってはマイナス面かもしれないけれど、ボスのパターンがそこまで多くないんですね。しかも、前後のモーションがわかりやすいから、慣れる&覚えれば勝てます。

勝てなくはないけど、頑張れば勝てるって絶妙な難易度が僕にぴったりでした。負けても絶望感が少な目で、着実にプレイヤースキルが上がっているのが実感できる。

前述したメレーカウンターも含めて、気持ちよさと達成感がドッと押し寄せてくる感じ……。

 

そしてゲームオーバーになったとしても、復帰ポイントがボス戦のすぐ近くなので、数秒後には再挑戦できる親切さ。

ソウルシリーズとかも好きだけど、ボスに負けたらめっちゃ前の篝火まで戻されるとか、本当にメンドクサイ。ボスと再戦するまで5分以上かかることもザラにあるし、これはもう難易度ではなくメンドクサイだけ。

その点、『メトロイドドレッド』はすぐ再戦できるから、学んだことを忘れなくて済む。難易度が高いのは構わないけれど、メンドクサイのは嫌いな性格なので……。

残念だった点

ロード時間長くね?

一番残念なポイント。

PS5とかは3Dのゲームでもロード時間がほぼないのに、『メトロイド ドレッド』は一度死ぬたびにロードが入る。さらにはエリア移動で1分ほどのロード。

さすがに「ロード時間ゼロにしろ!」とまではいいませんが、時代に逆行しているとは思いますね。

そしてゲームオーバーになるたびに出る、「リプレイ or メインメニューに戻る」の選択肢はマジでいらない。暗転して、TIPSが表示されて、オートでゲームに戻ってほしい。

QTEがわかりにくい

ボス戦で「おっムービー入った。倒したかな?」と思ったら、まさかのメレーカウンター。

慣れれば問題ないですが、初見で油断している場合もあるから、やめてほしいですね。

ムービーかと思いきや実は操作できるとかもあるので、せめてボタン表示は欲しいところ。

恐怖……か?

ツリーハウスやファミ通の記事でプロデューサーの坂本さんが、「ドレッドの意味は“恐怖”です」とおっしゃっていました。

主にエミーと追いかけっこをする演出のことを言っていると思うのですが、「恐怖か?」と。確かにエミーの動きは気持ち悪いし、あの鳴き声も耳に残るものですが、僕が感じたのは恐怖ではなかったかなと。

意外と逃げられるし、2Dだからどこまで迫っているかが一発で分かっちゃうんですよね。これがFPSだったりすると、「振り向いたらいる!」みたいな恐怖があったと思いますが、ただ強い敵に追われてるだけだったからなぁ。

探索中の良いアクセントで、エミーエリアも楽しかったけれど、「恐怖」と言われると疑問が残ります。

最後に

不満点はゼロではないですが、総評するとかなり楽しめた良ゲーでした。

メトロイドシリーズを知っていれば、ストーリーとかももっと楽しめたのでしょう。その辺はもったいないなと若干後悔。

最近『Mother』シリーズをやろうと思って、DS Liteを引っ張り出してきたんで、アドバンスでできるシリーズはプレイしておきたいところ。

面白かったら、このブログでも感想書いていきます。

 

最後に超個人的な評価を…

★★★★★★★★☆☆

10段階中……8

 

以上!!!


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