ゲーム大好きブロガーが勝手に選ぶ!ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021

当ブログ、一応映画ブログとしてスタートしたのですが、2021年はゲーム関連の記事がめちゃくちゃ伸びまして。

ということで、需要があるかは不明ですが、

わたくしスルメが勝手に選ぶゲーム・オブ・ザ・イヤー2021をここに開催したいと思います!

TGAなどをマネして、特に面白かったゲームを5本選び、そこから今年のベストゲームを発表するという形で進めていきましょう!

 

今年プレイしたゲームは30本強。多いのか少ないのかは読む人次第。

映画は約300本観て、ブログは100記事ほど更新しているんで、時間は取れた方かなと。

では、ノミネート作の発表から!

2021年の特に面白かったゲーム5本!

ラチェット&クランク パラレル・トラブル

created by Rinker
ソニー・インタラクティブエンタテインメント

正直なところ、PS5のローンチ作品は『デモンズソウル』以外微妙でした。

その『デモンズソウル』すらPS5の良さを出し切れてないんじゃないかなーと思ってしまうほどで、せっかくPS5を手に入れたのに恩恵があまりなかったんですね。

そんな不安がラチェクラ最新作でみごと崩された!グラフィックはもちろんのこと、なにより驚くのはロード時間の速さ。言われてはいたけれど、実感しなきゃこの快適性はわからない!新キャラのリベットもかわいいし、アクション&ストーリーともに言うことなし。

2021年を代表するゲームと言い切ってしまっても、文句は出ないのではなかろうか。

 

詳しいレビューは以下のページから!

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メトロイド ドレッド

メトロイドの新作が出たのって、小学生以来かも。そもそも私自身、メトロイドシリーズはミニスーファミに入っていた『スーパーメトロイド』しかプレイしたことがなかったのですが。

今作を一番感動したのは、抜群な快適性。そしてサムスを動かしていることも面白さと、発見とストレスを両立させたマップ。

近年はメトロイドヴァニアってジャンルが流行っていて、私も有名タイトルは大体プレイしていますが、本家が頭ひとつ抜けたクオリティで出してきたのはマジでカッコいい。

ただ問題はロード時間が長い点。エリア移動で1分程度のロード入るとか、今の時代とは完全に逆を行ってるね。

 

詳しいレビューはこちら

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DELTARUNE Chapter 2

これを1本のゲームとしてカウントして良いのかは疑問ですが、インディーゲーの中では今年の顔ともいえるくらい記憶に残った作品です。

プレイした人は大体同じ感想を持つと思うけど、なんといってもトビー・フォックス氏が手掛ける音楽!そして音楽を鳴らす際の演出も今作は素晴らしかった。

続きが気になるところなんですが、次はまとめて出すと発表されていたし、何年後になるのか…。

ちなみに『UNDERTALE』は今年も各ルート1回ずつはクリアしております。

テイルズ オブ アライズ

created by Rinker
バンダイナムコエンターテインメント

久しぶりにこんな面白いJRPGをプレイしたと思う。『ドラクエ11』以来だし、寝る間を惜しんでまでプレイしたのは本当に久しぶりでした。

今作は土台から完璧に作り上げたストーリーがとにかくスゴイ。ダナとラナの関係から、星霊力の設定、仲間キャラたちの出自まで、抜かりのない作りこまれたストーリーは目を見張るものがありましたね。

バトルもコンボをつなげていくのが楽しすぎて、レベル上げも苦にならないし、何よりシオンがマジでかわいい。

ゲームのキャラでここまで好きになったヒロインは『ゼノブレイド2』のヒカリ(ホムラではない)以来。同じ声優さんなのは偶然ですが、ツン7デレ3くらいのキャラが好きなんだなとあらためて思いました。

 

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Unpacking

引っ越しの荷解きをしていくという変わり種のゲーム。

私自身なにかを箱の中に収めるとか、本棚を綺麗に並べるとか好きなんですが、まさにそんな人にはうってつけの作品でした。

ただ、今作の魅力は「片付け」の部分じゃないんですね。片付けをしている最中に見えてくる、主人公のストーリーこそ今作最大のポイントです。

ひとりの女性の荷物を眺めていると、その人の成長が見て取れるんですよ。「あ、パソコン買ったんだな」とか、「ファッションに気を遣うようになったんだな」とか、主人公の生活がだんだんと見えてくるという超間接的なストーリーの語り方が秀逸すぎる。

そのほかの面白かったゲーム

2021年のベストを発表する前に、5本の中には入れられなかったけど、他にも印象に残った作品をいくつか紹介していきます。

モンスターハンター ライズ

発売日前から体験版で腕を慣らし、中学生のようにワクワクしていたゲームでした。

もちろん面白かったのですが、狂ったようにプレイしていたポータブル3rdの記憶が鮮明によみがえって、少しノスタルジックな気分に。

ネットで知らない人と借りに行けて便利だけど、そもそも友達とやるのが楽しかったんだよな。

DEATHLOOP

ひとつの島の中でひたすらループしてはボスを倒していくゲーム。

必死になってプレイしていましたが、よくよく考えるとシンプルにめんどくさい。

『Returnal』もそうだけど、死んだらやり直し系のゲームはかなり熱を入れてやらないと体力的にキツイ。

バイオハザード4 VR

今年プレイしたVRゲームの中では一番面白かったし、VRの良さを発揮できていた気がします。

ベスト5に入れてもいいくらいの作品でしたが、問題は酔ってゲームに集中できないこと。非常に残念です。

バイオハザード8

前作からの続きで、若干4路線に近づいたバイオ最新作。

圧倒的なクオリティと怖さで、巨大な女やベイビーが追いかけてくるという恐怖演出に感動すら覚えました。

次回作はどうなるんでしょう。

2021年のベストゲーム

 

テイルズ オブ アライズ

 

正直僕の中では圧倒的の第1位でした。

「テイルズ オブ」シリーズって最後までクリアしたのは、PSPの『エターニア』以来かもしれない。

一応ちょくちょくプレイしてはいたんだけど、最後までクリアする前にやめちゃったりしてた超ニワカです。

けれども、『アライズ』はマジで面白かった。ストーリー、キャラ、グラフィック、音楽、アクション、何もかも言うことなし。久しぶりに衣装だけのDLC(もちろん水着)も買ったゲームでした。

強いて言うならば、アニメパートが残念でしたが。ufotableさん、『鬼滅』と『月姫』で忙しかったのかい?

 

そんなわけで、今年も素晴らしいゲーム生活を送らせていただきました!

唯一心の残りなのが、『It Takes Two』をプレイできなかったこと。ほら、僕ってゲーム友達がいないからさ…。

来年は『エルデンリング』とか、『ホグワーツレガシー』とか、『ブレワイ』続編とか期待作が盛りだくさん!

もっとゲームに時間を割かなくては…。

 

以上!!!