こんにちは!管理人のむてんです!
たくさんのお金を使って作られた映画はもちろん面白いのですが、低予算ながら革新的な映像技術、アイデアを使って話題を集めた映画も多く存在しています。
今回はインディーズながら高い評価を受けた「秀逸な低予算映画8選!」をご紹介します!
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1.『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
学生3人が魔女に襲われる様を描いたモキュメンタリー作品。
今までないホラー映画と口コミで話題を呼んで250億円もの利益を上げた驚異的な映画。
制作費と興行収入の差が大きい作品としてギネスに登録されているらしい。
2.『エル・マリアリッチ』
『スパイキッズ』のロバート・ロドリゲスを名を知らしめた1本。
制作費56万円と驚愕の低予算で作られた映画ながら、2億円近い収益を上げたそうです。
後のロドリゲス作品に通じるような要素がてんこ盛り!
3.『レザボア・ドッグス』
クエンティン・タランティーノの初監督作品。
時系列を交差させてみたり、語られる視点を変えてみたりといろいろ面白い。
相変わらずオープニングがめちゃくちゃカッコいいです!
4.『ゲット・アウト』
これはかなり最近の映画です。
ホラー映画なんですが、恐怖の煽り方がかなり上手い。ラストに向けての怒涛の展開は一見の価値アリ。
監督は元コメディアンでこれが初監督。才能ってすごいね(笑)
5.『ロスト・イン・トランスレーション』
東京を舞台にしたハリウッド俳優と人妻の友情ドラマ。
名の知れたハリウッドスターをキャスティングしているのに低予算で作られた映画です。
東京が舞台なので日本文化とかいろいろ出てくるのがまた面白い。
6.『英国王のスピーチ』
吃音に悩むイギリス国王と言語療法士の友情を描いたストーリー。
この作品もコリン・ファースとかジェフリー・ラッシュなんかの名優を起用し、話題を集めました。
15億円という低予算ながらアカデミー作品賞を受賞しています。
7.『アメリカン・グラフィティ』
『スターウォーズ』のジョージ・ルーカス監督デビュー作。
日本でいうところの『三丁目の夕日』みたいな古き良き時代のアメリカ青春映画。
ちなみにこの作品に登場するドライブインはUSJでレストランになっています。
8.『パラノーマル・アクティビティ』
ロケ地は監督の自宅、主演は監督の友達となんともアットホームなホラー映画。
ポルターガイストをカメラに収めたという設定とリアリティーある映像で日本のみならず世界中で大ヒットしています。
アイデアも面白いけど、ラストまでゾッとさせる構成は最高。
まとめ
予算=面白さではない!!
どっかの日本の監督で「もっと予算が貰えればいいものができた」と言っている人がいたけど、そうじゃないよね(笑)
やっぱセンスある人って限られた予算でもうまくやれるんだなぁ…。
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