この記事を投稿した本日8月13日はウィンター・ソルジャー役でおなじみのセバスチャン・スタンさんのお誕生日!
おめでとうございます!!
さて今回まとめるのはタイトルの通りヒューマンドラマなんですが
ヒューマンドラマにも結構いろんな種類があって、青春ドラマとかコメディ、恋愛もヒューマンドラマに入りますし結構大きく曖昧なジャンルでもあるんですよね。
そこでこの記事では「考えさせられる」とか「こういう生き方もあるんだ!」みたいなものに焦点を当ててご紹介していきたいと思います!
題して
あなたの人生を変えるヒューマンドラマ8選!
早速みていきましょう!
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『イントゥ・ザ・ワイルド』
恵まれた環境で育ちながらも、人生に不満を抱えていた青年がアメリカを横断。
その果てにたどり着いたアラスカの荒野で死ぬまでの心の軌跡を描く。
引用:映画.com
ロードムービーや旅行が好きな人は絶対に観た方がいい!!
実際に私は高校生の時にこの映画を観て大学在学中にアメリカ横断を決行しましたw
実話に基づいたストーリーだから、人生の無情さとかも思い知らされます。
『ミスター・ノーバディ』
2092年、科学技術の進歩により不死が実現した世界で、唯一命に限りのある118歳のニモは、死を目前にして過去を回想する。
最初の選択は、9歳だったニモが別れた両親のどちらについていくかで始まった……。(映画.com)
「あの時別の選択をしていれば人生どうなっていたかな」
と考えることはよくありますよね?人生において分岐点って結構な頻度で訪れると思います。
『ミスター・ノーバディ』はそんな些細な疑問を客観的に観られるちょっとSFチックなヒューマンドラマです。
『グラン・トリノ』
朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工ウォルト・コワルスキーは、妻に先立たれ、愛車“グラン・トリノ”や愛犬と孤独に暮らすだけの日々を送っていた。
そんな彼の隣家にモン族の少年タオの一家が越してくる。
ある事件をきっかけにして心を通わせ始めたウォルトとタオだったが、タオを仲間に引き入れようとする不良グループが2人の関係を脅かし始め……。(映画.com)
クリント・イーストウッド最高傑作と言われている(自分の中で)異人種間の絆を描いた作品。
頑固で古い老人だけど、何故かめちゃくちゃカッコいい!!
ほとんど日本人しかいないこの国では絶対に作れないし、本当の意味で共感はできないんだろうけど立場の違う二人の関係がすごく納得できちゃう不思議。
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『タイタンズを忘れない』
1971年、アメリカは公民権運動によって人種差別撤廃が叫ばれていた。
しかし、ヴァージニア州アレキサンドリアのような田舎町では、そうした社会変化に順応できない。そんな中、白人の高校と黒人の高校が町の猛反対を押し切って統合され、町の最大の関心事でもあるフットボールチームタイタンズが結成される。
そのヘッド・コーチとなったのが、黒人のハーマン・ブーン(デンゼル・ワシントン)。これまでヘッド・コーチを務めて…(映画.com)
人種差別問題がアメリカほどない日本においてはやっぱり共感はしにくいんですが、『グラン・トリノ』と同じく「絆」がテーマにあるから観応えがあります。
過去の人種差別はもっとひどくて、かなり生々しく描いた映画もあるけどこの映画は万人におススメできるんですよね。
肉体的差別より「精神的」な差別が描かれているのがリアルさを醸し出しています。
『マイ・インターン』
ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務めるジュールスは、仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいた。
ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れる。そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンのベンが、ジュールスのアシスタントに就く。
ジュールスは人生の大先輩であるベンから様々な助言をもらい、次第に心を通わせていく。(映画.com)
若者とシニアがお互いに影響を与えあう「理想」ともいえる会社を描いています。
実際は逆で若者とシニアはいがみ合っているように見えてしまうのですが、お互いに刺激し合えるといいですよね!
まぁ現実はそんなに甘くないんでしょうけど、女性が社会に進出することの難しさとかも含まれていてかなり社会的な映画です!
『ニューシネマ・パラダイス』
映画監督として成功をおさめたサルバトーレのもとに、老いたアルフレードの死の知らせが届く。
彼の脳裏に、“トト”と呼ばれた少年時代や多くの時間を過ごした「パラダイス座」、映写技師アルフレードとの友情が甦ってくる。(映画.com)
トトとアルフレード、二人の年齢を超えた友情とラストの粋すぎる演出に感動すること間違いなし!
映画ファン的には第二次大戦中の映画館と、キスシーンの規制とか「映画」がテーマになっているのがすごく嬉しい!
映画監督とか俳優が主人公の映画は多いけど、こういう映画は少ないんですよねー。
『ダラス・バイヤーズクラブ』
1985年、テキサス生まれの電気技師ロン・ウッドルーフはHIV陽性と診断され、余命30日と宣告される。
米国には認可された治療薬が少ないことを知り、納得のできないロンは代替薬を求めてメキシコへ渡る。そこで米国への薬の密輸を思いついたロンは、無認可の薬やサプリメントを売る「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。
会員たちは安い月額料金で新しい薬を手にすることができ、クラブはアングラ組織として勢いづく。しかし、そんなロンに司法の手が迫り……。(映画.com)
命が大事なのか法律が大事なのか。すごく考えさせられる系映画。
そんなストーリーも非常に重要なんですが、マシュー・マコノヒーとジャレット・レトのストイックすぎる演技にも注目です!
「演技のためにここまでやれる人がいるのか!」ってなりますよ!
『きっと、うまくいく』
インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれる。(映画.com)
今回ご紹介した映画の中で一番オススメな作品です!
正直これ以上心に訴えかけてくるヒューマンドラマはなかなかありません!
この映画で描かれている問題はインドだけじゃなく、日本でも当てはまりますよね。特に東アジアの国々は学歴社会ですし。
世間の常識にとらわれないランチョ―みたいな人が日本にも必要なののかもしれませんね。
インド映画を観たことがない方も観ず嫌いせずにぜひ観てほしい!!
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まとめ
映画だけでなく、小説も漫画もゲームも人生を豊かにすると思っているので何かしら熱中できるものがあるといいですよね。
特に熱中できることがないという方には映画を強くお勧めしますw
最後までご覧いただきありがとうございます!
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