Netflixで配信された『サウスパーク』の全エピソードをレビューしていく【後編】

 

どーも、スルメ(@movie_surume)です。

 

2週間くらいかけて完成させた前回の記事の続きでございます!

相変わらず面白い『サウスパーク』なんですが、続けて何話も観ていると副作用というか、変な気分になるんですよね~w

変化をつけるために字幕で観たり、吹き替えで観たりを交互に繰り返してましたw WOWOW版の吹き替えとは違うらしい(カートマン以外)けど、元を知らないので違和感はありません!

 

前置きはいつも以上に短めにしまして、今回はシーズン19~21の感想を書いていきます!

たぶん長くなると思うので、サラっと読んでいただけると嬉しいです!

 

↓前半シーズンのレビュー記事はコチラ↓

⇒⇒『サウスパーク』シーズン15~18の感想記事

 

※作品の内容を知りたくない方はご注意を!

シーズン19

※なぜかシーズン19にだけ吹き替え版が収録されておりません。今後配信があるのかも不明なので、今は字幕のみで楽しみましょう!

1.素晴らしくて美しいケイトリン

★★☆☆☆

新しい校長としてサウスパーク小学校に赴任してきたポリコレ校長。どんな言葉も差別認定され、お仕置きばかりになってしまった学校に嫌気が差したカートマンは復讐の機会をうかがう。

行き過ぎたポリコレによって余計に生き辛くなってしまったサウスパーク。現代の縮図のように感じるのは俺だけでしょうか?こんなに暴力的ではないけど。

特に印象がなかった今までの校長がいなくなって残念。ポリコレ校長が登場一話目にして好きになれない感がプンプンするw

2.俺の祖国はどこへ行った?

★★★☆☆

カナダからの不法移民に悩むアメリカは国境に壁を建設しようとするが、逆にカナダが先に壁を建設してしまう。

ポリコレの空気が流れ続けるシーズンになりそうですね。国境に壁と言えばドナルド・トランプなんですが、カナダの大統領がそれにそっくりというネタ。

「壁を作って移民を防ぐ!」と言っていたあの人が大統領になるなんて……。嫌いじゃありませんけど、サウスパークの作者ですら信じられなかったんじゃないかな。

3.サウスパークに再開発地区を

★☆☆☆☆

サウスパークの低所得者地区(ケニーの家)周辺が再開発され、オシャレなアミューズメントタウンに。大人たちは高級スーパーを誘致しようと奮闘するが、お客を取られたチンポウ軒は児童を集めて、ある計画を思いつく。

ポリコレの波が押し寄せたサウスパークに新しい風が。ケニーメイン回ではあったけど、ちょっと物足りない感が否めない。

ケニーめっちゃ死ぬキャラって話聞いていたんだけど、全然死なないw

4.”食べるログ”お断り

★★★★☆

食べログならぬ”食べるログ”の素人レビュワーがお店で暴れ放題。評論家気どりのカートマンも、お店から特別扱いを受けて自身が特別な人間だと勘違いし始める。

映画レビューブログを運営しているけど、俺も含め誰しもが評論家を気取れる時代です。でも、素人でもプロでも店が評論家に媚びてしまうようではダメなのだなと。

映画ブログやってて一度も特別扱いを受けたことがありません。ブロガー特典で試写会の当選確率を上げていただけると…。

5.カートマンが安心できる空間

★★☆☆☆

ネットでデブと罵られたカートマンのために、バターズがヘイトコメントの削除を行う。しかし、その行為が話題となりバターズはセレブ達のコメント整理をしなければならなくなる。

俺もTwitterやブログやっているからたまにヘイトコメント来るんだけど、思ったよりダメージは少ない。そこまでブログに愛着がないのかも。

それと同時に寄付に関するストーリーも展開されていまして、そちらの方が好きだったかも。相変わらずバターズが哀れな回でした。

6.トゥイーク&クレイグ

★★★☆☆

アジア系の学生たちが”ヤオイ”文化をサウスパークに持ち込む。BLアートのモデルにされてしまったクレイグトゥイークはゲイ認定され、学校中に話題になっていく。

まさかのBLネタがこんなところで来るとは!サウスパークのキャラたちをモデルにしたBLアートが流行ったりとかしていたんですかね?

クレイグたちを使うよりも、スタンカイルとかのメインキャラクターを起用したほうが面白かった気がするが……。

たまに好きなアニメとかマンガのキャラのBL絵を見かける時があるんだけど、初めて見た時はショックでしたw うーん、LGBTQに偏見は無い方だと思ってましたが、既存のキャラクターをそういう風に描くのはどうなのだろうか。男性向け同人誌とかもあるからBLだけってワケじゃないですが。

7.ニンジャはワル!?

★★★☆☆

ニンジャのコスプレをして遊ぶことにハマったスタン達。子供たちは楽しくニンジャごっこをしていたのだが、全身真っ黒で目だけを露出したその姿はイスラム国を彷彿とさせて……。

これまでそんなこと考えたこともありませんでしたが、確かに傍から見るとイスラム国に見えますね。大人からの視点の時だけアラブっぽい音楽が流れる演出にセンスを感じますw

まぁいろいろ問題はありそうなエピソードでして、日本のテレビじゃBSでも放送するのは難しそうやね。

8.人類の新たな敵

★★★☆☆

独裁的になっていたPC校長に唯一対抗できた障碍者のジミー。彼は自身が編集長を務める学校新聞を使ってポリコレの黒い部分を暴こうとする。

ついにPC校長の退陣の時か!?と思ったが、3話でひとつのストーリーが展開するので、まだまだ付き合うことになりそう。

障碍者に対しては良い顔をしなきゃいけないPC校長ジミーに罰を与えたら差別主義者認定されそうなので恐れるしかないぞ。

9.真実vs広告

★★☆☆☆

引き続きポップアップ広告と人間との闘いのストーリー。広告が意思を持ち始め、ついには肉体まで手に入れてしまう。

このブログでも広告は張っているが、アダルトサイトほどしつこくはないと思っています。どう頑張っても消せない広告とか、透明になっているポップアップとかよくあるからねw

ラジオや新聞から始まり、テレビになって、今はネット。広告は技術の発展と共にどこまでも人類にくっついて周る存在なんだな。

10.PC校長の正義

★★☆☆☆

個人的にはあまり好きではないストーリーだったが、3話に渡って続いた広告VS人類の完結編。カートマンバターズが目立たないのが痛い。

広告よりも「銃を手に入れなきゃ!」ってなった次のシーンで、銃を装備している緩さよw 日本じゃ考えられないけど、普通に街に行けばガンストアがあって銃買えるんだなーと改めて。

シーズン18辺りから独立したストーリーじゃなくて、それぞれが微妙にリンクしている気がする。今シーズンはポリコレ関連の話がずっと続いた感じでしたね。

シーズン20

※このシーズンは一話完結ではなく、ストーリーが続いているので途中から観たら展開に困るかも。

1.ナツカシベリー

★★☆☆☆

アメリカ国家をリブートするため『スターウォーズ』を復活させたJJエイブラムスに作曲を頼む。一方サウスパークの大人の間では”ナツカシベリー”という果物が流行り始める。

今シーズンからは吹き替え版が復活したので久々の日本語音声で鑑賞。カートマン役のLiLiCoはもはやオリジナル以上にしっくりくるよね。

リブート(シリーズを1からやり直すこと)は確かに最近流行っていまして、懐かしさ+新しい客層を取り入れる便利な手法だとは思います。ただ、ディズニーじゃないけど過去の名作を復活させてばかりじゃどうかと。

2.スカンクハント

★★★☆☆

ネットで女性を叩き、サイトを荒らしまくるスカンクハント。その正体はカイルのパパ・ジェラルドなのだが、サウスパークの皆はカートマンを疑い始める。

もう1話完結ではなくなりましたw ネット荒らしは日本でも完全に社会問題になっていますね。幸い俺のブログは知名度が低すぎてアンチすら湧かないけど。

えー、このエピソードでは荒らしよりも普段の行いが悪すぎるカートマンが疑われていくことがメインかと。悪いこと=カートマンが定着しているから、少し可哀想ではあるけど自業自得ですね。

3.さまよえる魂

★★★☆☆

”ナツカシベリー”の正体を探るランディと、ネットを荒らしつくすジェラルド。ついに死人まで出た荒らし行為は徐々にジェラルドを追い詰めていく。

誹謗中傷に嫌気が差してTwitterを止める人々。SNSがあまり好きではない俺は、たぶんこっち側にいる人間なのだろう。実際にリア友の間でもTwitterやってないの俺くらいじゃないか?

お陰で友達のリア充っぷりを見ることもなく、闇の部分を目撃することなくやっていけてますw 

Twitter止めた仲間のカートマンハイディがどういう関係になっていくのか気になりますね。これまで女っけないし、女子から嫌われていたカートマンだから余計に。

4.チンコを出せ

★★★★☆

男子全員に偏見の目を向ける女子に対してバターズがチ〇コを出して抗議。それに乗っかった男子たちも下半身を露出し始めたことで、さらに男女間の壁が厚くなっていく。

ついにカートマンにガールフレンドができましたね~。なんかこの二人めっちゃ微笑ましく観られるんで、応援したいところですが、相手がカートマンだからな。

抗議の仕方が物凄くサウスパークらしいんで、好きなエピソードではあるんですが、万人ウケはしなさそう。

5.大統領選とデニッシュ

★★★☆☆

デンマークが開発中のトロール(荒らし)撃退用コンピューターを止めるため、ジェラルドたちが動き出す。一方、大統領選に出馬したギャリソン先生はついに化けの皮が剥がれ始める。

トランプ大統領本人は絶対出演すると思っていましたが、その代わりに言動が似ているギャリソン先生が出馬するなんて……。やっていることはたぶん似ているんですがねw

荒らし大好きジェラルドとトロール(荒らし)軍団はネットユーザーを陽動してデンマークを潰そうとしているし、なんか国を相手にする壮大なストーリーになってきたぞ。

6.フォートコリンズ

★★★☆☆

トロールのせいで崩壊したデンマーク。しかし、トロール撃退用のシステムが完成しアメリカの田舎町を襲う。大統領選から逃げ出したギャリソン先生ナツカシベリーの始末に追われる。

皆さん誰にも見られたくないネットの情報があると思いますが、それがすべてバレてしまった町が登場します。市民は暴徒化し、恥ずかしい部分を曝け出されてしまった人々は自殺すると。

それにしても『フォースの覚醒』いじられ過ぎだろw 懐かしさだけを含ませたと言われているけど、俺は好きだぜ。

7.まさかの展開

★★☆☆☆

ヒラリークリントンに呼ばれたジェラルドは、スパイとしてデンマークに送り込まれる。一方カートマンハイディは地球を脱出するためスペースX社に訪れるが……。

ついに暴言王のギャリソン先生が大統領に任命されてしまいましたw それもこれもナツカシベリーの力なんだけど。

いつの間にか意思を持ち始め、人間たちに反旗を翻そうとしているナツカシベリーたち。可愛いんだけど、言っていることが怖いよ。

8.会員制クラブ

★★★★☆

ギャリソン先生は金髪の変なかつらを被り、肌を日焼けさせ”例のあの人”みたいになりました!こうして間接的に大統領を描いていくんですね。

男子の権利を守るデモをしていたバターズビル・クリントンに諭されて改心していますし、先の展開が読めません。実在の人物をちょくちょく挟んでくるのがいいよね。

9.シャレにならない

★★☆☆☆

デンマークに囚われの身となったジェラルド含むトロールたち。父の身を案じたカイルアイクはついにサウスパークに向けて訴え始める。

そう言えばスタンがほとんど出てこないよね。普段なら一番に問題を起こすランディもわずかしか登場していないし。ギャリソン先生ジェラルドのシーズンと言っても過言ではない。

カートマンハイディの関係も今シーズン限りになりそうだな。

10.文明終えんの危機せまる

★★☆☆☆

ついに長かったシーズンも終わります。一応ひとつひとつに評価付けてみたけど、10話で1エピソードって感じだからな~。これなら日本の深夜アニメ枠でも放送できる気がする。

ハイディカートマンの関係は今シーズン限りかと思ったら、継続するみたいですね。どんなに仲が良くても必要以上にプライバシーに踏み込むべきではないと私も思います。

彼女がいても自分のスマホ絶対に見せないし、家族だって必要以上に内側には入れない。ある程度の距離感は取るべきなんですね。

小学生の頃は「プライバシーのしんがいだ~」と意味も分からずふざけ合っていましたが、ネット社会の今は”プライバシー”の重要性が痛いほど理解できる。

シーズン21

1.白人大改革ビフォーアフター

★★★★☆

久しぶりに一話完結が戻ってきました!実際は少しだけ続いてるところがあるけれど、シーズン20ほどじゃない。

アレクサグーグルホームが流行る中、失業者がどんどん増えていくサウスパーク。失業者を活かすため住民たちはアレクサを捨てて、代わりに雇うことになる。

CMで良く観るアレクサだけど、実際に稼働しているところは未だに目撃したことがありませんw ネットに接続できる家電が多くある家は有効活用できそうだけどな~。

残念ながら我が家はそんなにハイテクではないので、スマホだけあれば十分。

2.スマホを置くべき時

★★★★★

北朝鮮のミサイル攻撃を恐れるトゥイーク金正恩総書記にカップケーキを送る。ながら運転による死亡事故が相次ぐ中、カートマンは自殺防止キャンペーンを始めるのだった。

俺の中ではベストエピソードだったかもしれない。北朝鮮問題というアメリカ以上に無視できない日本に住んでいるから、余計に情勢を理解できるし。

トランプ改めギャリソン先生は金正恩を挑発するツイートを連発。昔は確かに「ロケットマン」と呼んでいたりしていたな。

3.コロンブスは殺人鬼!?

★★★★☆

アメリカ人にとって重要な休日である”コロンブスデー”が大ピンチ!子供たちはお休みを守るため躍起になり、ランディは自分の中にネイティブアメリカンのルーツを求める。

以前ネットでもコロンブスデーの話を見かけた気が。ネイティブアメリカンにとっては侵略者だから、そんな人物を祝うなんて……と言った理由だったと思います。

この主張をしているのが誰なのかは分かりませんが、休日だけそのままで名前代えればいいじゃないか?そう言うわけには行かないのだろうけど。

4.メディア化プラン始動

★★★☆☆

完全に題材はアベンジャーズ。スコセッシが「テーマパーク映画だ」と発言したように、確かに最近はユニバースものが乱立している気がする。

カートマンたちが作るユニバースもそれはそれで面白そうではありますが、DCのように途中から方向展開しそう。何よりもマーベルには敵わないのだ。

5.フンメル人形の秘密

★★★★★☆☆☆☆☆

6.野郎どもの魔女集会

★★★★★☆☆☆☆☆

7.ハイディを責めないで

★★★★★☆☆☆☆☆

8.クマムシの進化

★★★★★☆☆☆☆☆

9.PC校長のロマンス

★★★★★☆☆☆☆☆

10.支持率は何パーセント?

★★★★★☆☆☆☆☆

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