どーも、スルメ(@movie_surume)です。
「平成」の時代も終わり、新元号「令和」の時代がやってきます。
前回は「洋画編」をやりましたが、今回はタイトル通り邦画だけ!
BEST20作れるほど印象ある作品が少なかったため、今回はBEST10でいきます!
洋画も邦画もジャンル問わず幅広く観ようとは心がけているのですが、どうも洋画に偏りがちなんですよね~。
公開される映画の割合的に洋画の方が多いから仕方ないんだけどねw
平成時代は西暦で表すと1989年から2019年!
では第10位からいきましょう!!
10位 手紙
東野作品というと『ガリレオ』とか『麒麟の翼』のようなミステリー&サスペンスを思い浮かべるかと思いますが、これはまったく別。
「どうせまたミステリーか」と思っていた私には直撃しました。
9位 百万円と苦虫女
この映画を観て蒼井優の美しさにやられてしまいましたw
ストーリーも確実に私の人生に影響を与え、自由だけど束縛される彼女の生き方に共感してしまう人は多いのではないでしょうか?
8位 ゴールデンスランバー
首相暗殺の疑いを着せられた男の逃走劇で、数々の登場人物が入り混じる群像劇でもあります!
伊坂幸太郎の原作小説もとんでもなく面白いければ、映画も出来がいい!
こんな大学時代を過ごせたらなぁ…。
7位 サマータイムマシンブルース
8位と同じく大学時代がうらやましくなる青春×SF映画で伏線の貼り方が最高すぎる!
「壊れたエアコンをなかったことにするためにタイムトラベル!」
という明らかに面白い設定で、もちろん内容も神です。
6位 告白
これも群像劇ですね。松たか子の演技もいいけど、この時から頭角を現している橋本愛のインパクト!
これで同い年と知った時には驚愕でしたねw
5位 カメラを止めるな!
いよいよ半分!!
このランキングに入れるには若いか!?と思ったものの、やはりこの映画は平成を代表するものでしょう!
なんと言ってもSNSと口コミの凄さを実感させてくれた映画です!
もちろん内容も神がかってますし、上田監督の才能がにじみ出ています。
4位 キツツキと雨
派手な演出もアクションも一切なし!
ひ弱な映画監督と山に住むキコリのストーリーで癒される…。
映画としても文句のつけどころがないほどの出来で、たまに観返しては邦画の良さを再確認しています。
3位 キサラギ
密室でアイドルの自殺の真相についてむさくるしい男たちが話し合うだけの映画ですw
これでもかと貼られた伏線と、会話劇なのに飽きさせない工夫が凝らされています。
パズルのピースがはまるようなラストは必見!
2位
いよいよ終盤戦!2位に選んだのは平成の問題作と言えばの
『バトル・ロワイヤル』
中学生が殺し合うショッキングな設定と、それだけに終わらない魅力に満ちています!
そのバイオレンスさはタランティーノなんかの映画にも影響を与えていますし、世界的に見ても歴史的な1本でしょう!
ただ続編がびっくりするほど駄作なのが残念。
1位
さて、ついに第一位です!
映画マニアである私が1位に選んだのは・・・・
『運命じゃない人』
『鍵泥棒のメソッド』や『アフタースクール』の内田けんじ監督作です!
低予算ながら脚本の出来は平成どころか昭和を含めてもトップクラス!!
こんな素晴らしい映画が日本から生み出されたことを誇りに感じています。
余計な情報を入れずに楽しんでほしい!!
まとめ
個人的は内田けんじ監督の登場が一番インパクトありましたね。
内田監督は最近作品を発表していないのが気になりますが、令和時代も日本映画界を引っ張ってほしい!!
あとは変にアクションを作るよりも、脚本を練り上げて少ない予算で制作した作品の方が面白い傾向にありますね。
特に邦画は予算ではハリウッドにとても敵わないので、映像や技術で対抗する必要はないかと。
芸能人とか事務所のことを考えると、そう上手くいかないものなのでしょうが。
「あの作品が入ってないじゃないか!」
との声が聞こえてきそうですが、
うるせぇ!これは俺のランキングだ!
以上!!
洋画編もありますw
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