【伝説の映画】CRAZY APRILFOOLを徹底解説 なぜこんな映画が生まれてしまったのか

 

どーも、スルメ(@movie_surume)です。

 

8年ほど前にYouTube上にアップされた伝説の短編映画

CRAZY APRILFOOL

 

あまりのクオリティーの低さが話題となり、8年あまりで550回再生を突破!

もはや何をやりたいのかすら分からない!内輪ウケか?内輪ウケなのか??

誰が作ったのか知らないけど、酷すぎるぞ!!

 

というワケで今回は謎映画を解説するという、意味も需要もない記事である。

 

CRAZY APRILFOOL

これが問題の短編映画『CRAZY APRILFOOL』だ!

私のブログに貼り付けるのも恥ずかしいほどのクソ映画である。

もう再生ボタンを押す人すら少ないと思うが、もし3分耐えきったならば、その精神力を称えたい!

 

では気になる点を少しずつ解説していこう!

 

かいせつ そのいち

まずは本作のストーリーから。

観ているだけでは正直分からない。映画玄人の私レベルでないと、概要すら掴めないだろう!

本作は様々な意見もあり、「非常に深い映画なのではないか?」との声もある。

しかし、私が思うにストーリーは至極シンプル。

 

ただいじめられっこが復讐する

 

それだけの映画なのである!

制作していた本人ですら詳しい内容は理解していないだろう。

 

だが、その一方で多方面から解釈できる映画とも考えられる。

本作に対する私の考えはこうだ。

言うなれば世界平和。そして随所にちりばめられた反戦メッセージ。シンプルさの奥に秘められた奥深いテーマは観客を作品世界へと引き込んでくれるだろう。「伝わる人間にだけ伝わればそれでいい」 耳をすませば、そういった制作者たちの声が聴こえてくる。また、子供から大人にまで広く蔓延している「いじめ」への警鐘とも受け取ることが出来る。制作された2012年は東日本大震災が発生した直後であり、日本が混乱していた時期。そしてスマートフォンの普及と共に広まったネットいじめ。数々の問題の火種が、将来大きな炎となることは誰も知らなかった時代に、まるで未来を予言したかのような作品を作り出した。それだけで賞賛すべきではないだろうか。

 

もっと述べることもできるが、この辺で。

映画玄人ともなると、わずか3分のクソ映画でもここまで考察できるのだ。ワハハ

 

続いてシーンごとに観ていこう

かいせつ そのに

映画冒頭。素人感の溢れ出るタイトルロールの後には、鳩の死骸らしきものが。

これから始まるクソ映画 超大作のオープニングとしては少々物足りない感じもする。

なぜ鳩の死骸なのか?それは永遠の謎である。

 

あまりにも長い「いじめ」のシーン。

これは『2001年宇宙の旅』で例えるならば、人類の夜明けシーンに相当するだろう。我が国、ニホンノヨアケを表現しているのかもしれない。

少々眠くなるため、始めの難関でもある。そして難関を乗り越えた先にもこれといって名シーンがないのが、本作のポイントだ。

 

散々いじめ尽くした後、立ち去る男たち。

『レザボア・ドッグス』のオープニングシーンを踏襲していると思いきや、彼らは『レザボア・ドッグス』すら知らなかっただろう。

 

なぜか復活し、いじめっ子たちを追いかけ始める。

主人公である彼の役名はサイコパス。人を数秒で殺害できる能力を持つ、超人である。

なぜ彼が能力を得たのか、なぜ強いのにいじめられていたのか。
幾多もの考察が重ねられたが、8年経っても結論が見出せていない。

 

やる気もなく逃げ始める男たち。

後ろからサイコパスに追われているが、危機感はないのだろうか?

 

彼らのヘラヘラした様子から、多量の薬物を摂取した後だとも考えられる。とてつもない演技力だ。

それともただ素が出てしまっただけだろうか。

役名は手前からメガネ・マスク・メルヘン・KG。これは私がたった今考えたもので、特に意味はない。

 

追いかけてきたサイコパスに捕まったマスク。

その後に明らかに見切れてしまった残る3人。

これは元々NGシーンだったのでは?と思ったが、そこまでが計算された構成だとしたら?
この映画は私に何を伝えようとしているのだろうか?

考えれば、考えるほどループに囚われてしまう。まるで制作者の手のひらの上で転がされているようだ。

 

本作一番の魅せ場であるマスクが殺害されるシーン。

この場面は『七人の侍』における丘のシーンのオマージュだろうか。
目を凝らすと野武士の姿が見えてくるようだ。

引きずられていくマスクは、どこか哀愁が漂っている。
それにしても他の三人は何をしているのか。

彼らが一目散に助けに来ないところから、4人の人間関係が窺える。

 

ついに本格的に動き出したサイコパス。

メルヘンは秒速で倒されてしまった。サイコパス役の殺陣が早すぎてカメラは捉えきれていない。

上の画像は遠すぎて何をしているのか、全く分からないがKGを倒すシーンである。

 

そして逃げ始めるメガネ。ここで突然サイコパス視点になる。

素人が撮影したとは思えない滑らかな動き。『死霊のはらわた』を思わせるカメラワークは必見だ。

 

ついに最後の一人であるメガネがやられてしまった。

サイコパス役の俳優の目力が凄い。もう考察するのも疲れてしまった。

映画の制作者

 

この映画を制作したのは「元気な後頭部」と名乗る映画制作団体です。

 

ここまで読んだ方はお分かりかと思いますが、この映画は私が高校時代に作ったものでして。

はい、長々とした昔を懐かしむ記事でございましたw いやぁ、お恥ずかしい!解説の部分も完全なる自演です。

 

もちろん私も出演していますし、制作に携わっていますよ。何役かは敢えて明言しませんが。

ついにブログに顔を載せてしまったな~ これで顔出しブロガーの仲間入りということで。

 

あ、主人公のサイコパスではありませんよ。

サイコパスを演じたのは「元気な後頭部」団長であり、監督でもあった塩川くんです。

彼は8年経った今でも映画を作り続けているようで。
最近会っていませんが、映画祭で賞を獲ったとかなんとか。

 

実は以前、私が審査員を務めた映画祭に塩川くんが出品する疑惑がありまして。実現したら面白かったんですけどね~

 

他のメンバーは大学に上がっても映画サークル的なのに参加していたらしいっす。

私は作るよりも観る方が好きだったので、大学では映画制作に携わっていませんが……。

そして一部メンバーとは完全に疎遠になりましたw
一緒に映画作ったけど、たぶん二度と会うことはないでしょう!

 

えー、私の黒歴史紹介はこの辺にしたかったのですが、一応続編もあるんで紹介します!

CRAZY APRILFOOL2

1作目同様、台本はまったくなし!その場のノリだけで作った映画です!

 

本作には新たにもう一人キャストが追加。役名は旦那です。

確か『ハロウィン』を意識したんだったかな。詳しい話はほとんど記憶にありません。

1作目と比べると完成度高いんじゃないかと我ながら。あ、比べるとッてところが重要です。

 

CRAZY APRILFOOL3

1作目から約4年後に作られた作品です。

この頃には大学生になり、資金も技術もあったのかカラー&トーキーになっています。

 

私は参加していませんが

参加していないっていうか、呼ばれてないよ。みんな酷いね。仲間だと思っていたのに。

 

さすが映画サークルに所属しているだけあって、一応観られる作品ではある……はず。
相変わらずストーリーは理解できませんが。

 

まとめ

 

完全に黒歴史

 

なんで書いたんだろ。一応このブログ月数万人が見るんだけどね。

まぁネタ記事として機能してくれれば。それで満足なんだけど。

 

以上!!!