タイトルどおり、
2022年夏アニメのおすすめ作品を語りたい記事
とりあえず、第1話だけは、たぶん20作品ほど視聴済み。
個人的な事情により1話、2話切りしたのもあるのですが、約3話~4話時点で視聴継続している作品の中から、トップ5作品を紹介します。
特にランキングとかはないので、面白いアニメを見つける参考にでもしてください。
意図的に続編(2期や3期の作品)は外しているので、ご理解のほど。
2022年夏アニメ
リコリス・リコイル
有名クリエイター集結系のオリジナルアニメ。
訓練された女子高生・リコリスたちが銃を握り、日本の平和を守っている世界を舞台に、不殺のリコリス・千束と、たきなの生活を描いた作品です。
「リコリス・リコイル」の語呂がよすぎて、発表当時からワクワクしておりました。「やっぱり俺の目に狂いはなかった!」と、周囲に自慢したくなるくらいの良作アニメ。
たきなの「さかなー」がかわいすぎて、半日くらい悶えてた。
原作がないんで、結末が定まらないのが、魅力でもあるし、不安でもある。最終回を迎えた後に、もう一度このブログで感想を語りたいところ。
よふかしのうた
『だがしかし』でおなじみ、コトヤマ先生原作の吸血鬼よふかしラブコメ?
原作を読んでいたので、面白さは確約されていたようなものですが、アニメは想像の上をいっていました。
まず、夜の美しさへのこだわりが尋常じゃない。幻想的でありつつも、少しの怪しさがある夜の雰囲気に飲みこまれ、いつの間にかエンディングを迎えている。
そして、Creepy NutsのOPとED曲が最高。第1話で「よふかしのうた」が流れた時点で、勝利は確定したようなもんでしょ。
なんの勝利かは知らんけど。
異世界おじさん
異世界アニメのお約束をことごとくぶっ壊していく、ギャグアニメ。
こちらも原作を読んでいるのですが、正直アニメの方が好き。
最近話題の『葬送のフリーレン』と同じく、壮大な“後日談”ストーリー。現代社会で無双するわけでもなく、普通に胡散臭いYouTuberになるのが妙にリアルです。
そしておじさんの絶妙な気持ち悪さが、なぜかクセになる。CV.子安武人なのに、なにがどうしてこうなるんだろう。
ユーレイデコ
湯浅政明監督が関わっている作品は、無条件に観たくなってしまうもの。
電脳世界を描いたアニメで、ミステリー要素もあり、なかなかに尖った作品です。
こちらもオリジナルアニメなんで、終わり方によっては賛否分かれそうですが、とりあえずは最後まで観る予定。
神クズ☆アイドル
やる気のないアイドルが、志半ばで亡くなったアイドルの幽霊に身体を乗っ取られるお話。
「アイドル活動=金儲け」と考えている主人公が好きすぎる。
別に芸能活動だって職業なんだから、「生活のためにやってます」って人がいてもいいのに、あまり大ぴらにはしないですよね(実在したとしても“キャラ付け”と判断されそうですが)。
アサヒはかわいいし、吉野くんはキュートだしで、キャラに関しては今回挙げた5作の中で最強の布陣だと思います。
その他作品
続編アニメの中では、『メイドインアビス』、『かのかり』が一押し。
『はたらく魔王さま』は2期絶望の状況から、よくここまで……。キャラデザが変わったのが気になりますが、あのノリは10年経っても面白いですね。
原作を読んでいた『惑星のさみだれ』は……。「ようやくアニメ化か」と若干喜んだんですが、漫画だけで十分でした。
ラジオはとりあえずアニゾーンの7月(『かのかり』特集)、『リコリコラジオ』を聴いてます。毎日1時間半ほどラジオを聴く時間があるので、徐々に幅を広げていければ。
そんな感じかな。
以上。